三浦泰年氏が美容業界名門の御曹司で“息子の先輩”を直撃!? サッカー選手にもお薦めの最先端美容クリームとは――

三浦泰年氏が美容業界名門の御曹司で“息子の先輩”を直撃!? サッカー選手にもお薦めの最先端美容クリームとは――

2021.4.8 ・ 海外サッカー

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『サッカーダイジェストWeb』で連載コラムも好評の元日本代表DF、三浦泰年さんが企業経営トップを直撃する連載企画。自らも多文化交流を企画する会社を経営する三浦さんが、毎回独自の視点でビジネス展開を図る起業家に話を伺う。第4回は、化粧品ブランド『KUJIME』を展開する株式会社共立ドクターズラボのブランド責任者である久次米慧人氏にご登場いただいた。


――◆――◆――


――三浦さんと久次米さんは家族ぐるみでお付き合いがあるそうですね。


久次米「ヤスさんとは16歳の頃からのお付き合いで、息子さんは1歳違い、娘さんとは2歳違いで、同じ高校の後輩なんです」


三浦「息子と娘の先輩なんだけど、もう学校のつながりを超えた感じの付き合い。卒業してからもこうして会って、いろんな話をしてきたよね」


久次米「僕はヤスさんの人柄がめちゃめちゃ好きで、業界は違うけれども定期的に会いたいなと思って、それがずっと続いてますね」


三浦「何年前だっけ? 槙原さんとコラボさせてもらったのは」


久次米「2年前ですね。父が日本美容外科学会学会長になった時のアフターパーティで対談をしていただいて。盛り上がりましたよね」


三浦「かなり盛り上がったよ。いろんな演出もしてもらって」


久次米「二人ともかっこよかったです。あのパーティは僕が仕切らせていただいたんですが、それまでは懇親会のような形式的なものが多かったんです。でもあの時はビジュアルや料理、お酒にも本当に凝ってやりました。ここまで美容医療業界全体が伸びてきたなかで、共立ってこうだよね、久次米ってこうなんだねという新しい価値観を示したかったからです。父が日本美容外科学会学会長になった時には、新しい試みというのを絶対にやりたくて」


三浦「どの業界でも新しいことへのトライとか、あるタイミングでいろんなことを変えようとするけど、それはなかなか難しいこと。久次米君はそういうことを考えられる、これからの経営者だと思うよ」


久次米「僕の父がよく言うのが『ほかの人と違うことをやりなさい』という言葉で、そういう意味では『0→1』(アイデアを形にする)は絶対にやりたいと思っていて。僕は元々ITでプラットフォームを作って売るということもしてきましたが、やはり父がブランドを作ったので、自分自身もブランドを作りたいという想いがベースにあります。共立を継ぐにしても、父ぐらいのブランドを作ってから継ぎたいなと思っています」

 ――そうしたブランドへの強い想いを抱くなかで、「KUJIME」を立ち上げられたのですね。


久次米「そうですね。2019年に立ち上げて、シャンプー・トリートメントと美容クリームを取り扱っています。これらの商品は最先端の素材を使って作っているんですよ」


三浦「これはクリーム? どんなところが最先端なんでしょう?」


久次米「このフシカクリームは再生医療で注目されている世界特許技術を採用しました。今後、化粧品から医療まで幅広い領域で活躍することが期待されている商品です。おそらく幹細胞という言葉も一般の多くの方の耳にも入るようになってきたと思いますが、世界の市場規模も2020年時点で6,300億円規模ですが2030年には7.5兆円規模に成長すると言われています。やはりしっかりとブランディングを意識して丁寧に作り上げた商品なので、おかげさまで発売当初からすごく売り上げは良いんです」


三浦「これはフェイシャル用のクリーム? いつ使うのがいいんでしょう?」


久次米「はい、普段のケアの最後にプラスしてお使い頂いてもいいですし、日焼けしている方にもいいです。だから、サッカー選手には使っていただきたいですね」


三浦「なるほど。最近は美意識の高いサッカー選手も多いからね」


久次米「はい、幅広い層の女性向けに作ったのですが、意外にも男性からの購入や使ってみたいという声が多くてびっくりしています」


三浦「共立では施術によってきれいになるのと同時に、こうした商品を久次米君が新しいブランドとして立ち上げて扱っているんだね」

 ――久次米さんはJリーグで応援するクラブなどはありますか?


久次米「僕は東京都民でずっとヴェルディのファンで、それこそヤスさんが監督だった頃は毎試合見ていました」


三浦「それは安心した。そのジャケットの色で鹿島だって言われたら、どうしようかと思ったよ(笑)」


久次米「ハハハ。でも見ていて思うのはみんなすぐ移籍しちゃうじゃないですか。ちょっと寂しいなあって」


三浦「でも美容業界でも、優秀な先生を引っ張ってきたりっていう移籍はないの?」


久次米「そこまではないですけど、僕自身は面白いなと思いますよ(笑)」


三浦「でも、そうなると人材育成や人材確保が課題になるよね。いかに人材を自前で育てられるか。サッカーのようにアカデミーみたいな組織が生まれることになるのかな」


久次米「それはある意味、実現できたら嬉しい。極端な話、“共立ファミリー”みたいな人を育てないと、そこに愛着は生まれない。『このクラブが好き!』という想いがあるからこそ、そこに入ってサッカーをやりたいとなるわけで。お金儲けしたいから医師になるという人も少なくない中で、そういう意味では小さい頃からの教育は大事なポイントなのかもしれませんね」

 ――先ほど、サッカー選手の美意識が話題に上がりましたが、スポーツと美容の関係性をどう感じていますか?


久次米「どうなんでしょう。そもそもサッカー選手って化粧品を使われますか?」


三浦「いや、俺らの時代はそこまで気にしている人はいたかな。でもやっぱりカズ(三浦知良)がけっこう美意識は高かったと思うね」


久次米「やはり、そうなんですね」


三浦「香水を使う人もいたし、髪が心配になってくると、育毛剤を使う人もいた。あとは日焼け止めを使う人もいたかな。でも、一番気にしていなかったのは俺かもしれない。そういう意味での美意識は低かったかな(笑)」


久次米「最近、ある選手にヘアワックスを作ってほしいと言われたんです。やっぱり選手は汗をかくじゃないですか。それで汗をかいても髪型が変わらないワックスを作ってほしいと言われて(笑)。でも、試合前やハーフタイムに髪型をセットしている時間なんてあるんですか?」


三浦「髪型を気にしてプレーに集中できないようじゃダメだし、だったらヘアバンドをした方がいいけど、それがあまり好きじゃないなら、やっぱりヘアワックスでしっかりホールドできた方がいいよね」


久次米「なるほど。ニーズはあるわけですね」


三浦「それに、そういうことに使う時間があるかという点で言えば、昔と違うのがハーフタイムにシャワーを浴びる習慣のある選手も出てくるようになったこと。監督時代は、基本的にそれを辞めるようには言わなかった」


久次米「それは、やっぱりリフレッシュして気持ちを切り替えたいという面もあるんですか?」


三浦「そういうのもあるよね。ただ、ロッカールームに戻ってくる選手は、いろんな気持ちの状態を抱えて戻ってくるから、言い合いになったり、良い感じで盛り上がったりして、毎回すんなりシャワーに行けるのかは分からないけど、ルーティンとしてシャワーを浴びたいという選手も確かにいる。だから監督としては、そういう時間も取っておかないといけない。でも、シャワーを浴びて新しい状態にして行くのは疲れをとる意味でも決して悪いことではないから、時間は取ってしまうけど辞めろとは言わなかった」


久次米「そうなんですね。もうひとつヤスさんに聞きたいことがあって。今の美容医療では腹筋を人工的に作る施術もあるんですが、この人工的に作られた腹筋はスポーツ選手にとって有益性はありますか」


三浦「ある面では意味があると思うけど、そもそも腹筋がきれいに割れていてもサッカーは上手くならないからね。その腹筋を使ってどういう動きができるか、どんなパフォーマンスができるかが重要であって腹筋の見た目はどうでもいいわけですよ。ただし、『腹が出ている人が俊敏な動きをできますか?』というのが大事なポイントで、俊敏な動きには腹筋が必要で、鍛えられている人の腹筋には脂肪がついていない。言い返せば、美しく腹が割れた状態の方がいいプレーができるというのは間違いないと思う」


久次米「海外の選手を見ていると、モデルみたいな身体つきをしていますね。純粋にカッコいいなと思いますよ」


三浦「そうなんだよね。でも、やはり選手たちは、あの身体ありきじゃなくて、気にするのはパフォーマンス。糖質が足りなくてガス欠になったり、体脂肪が少なすぎて当たりに弱い身体になっては元も子もない。もちろん理想的な腹筋の形に近づけていく過程で、脂肪をとる、除去するという意味では間違いなく良いことだと思うよ」

 ――久次米さんも高校時代までサッカー部でご活躍されていたとのことですが、今のサッカー界に思うことはありますか?


久次米「僕が兄貴みたいに慕っている人がいるのですが、その人が帝京高のサッカー部で、高校時代の話を聞いていると、良いなっていう憧れる部分と良くも悪くも凄いなっていう部分があるんですよね。僕らの高校サッカーの時代には、それこそ帝京の古沼(貞雄)監督(現矢板中央高アドバイザー)や、僕の弟が暁星なんですが、林(義規)監督(現日本サッカー協会副会長)のような個性的な監督さんがいなくなっているのがちょっと寂しいなと思っているんです」


――昭和から平成の高校サッカーを盛り上げてきた監督たちですね。


久次米「はい。あとはフロントサイドと戦っている監督さんはやっぱり面白い。なので、そういう熱い想いを持った監督さんは好きですね。たぶん、フロント側は嫌がるでしょうけど」


三浦「俺はフロントとは仲が良い監督だけどね(笑)」


久次米「今はヤスさんみたいに熱い想いを持った監督って、なかなかいないように感じるんですよね。そういえば、僕が親交のある元プロサッカー選手がいて、その人は『最後はサッカーが嫌いになって辞めた』と言っていたんです。きっといろんな事情があったと思うんですが、プロ選手として終わり方も難しいなあと思いましたね」


三浦「おそらく、監督との関係の中でその彼にそう思わせてしまったのかもしれないね。俺が監督をしている下で引退した選手でも、幸せな辞め方をした選手もいれば、やっぱりそうじゃない選手もいたと思うし。もちろん多くの選手に幸せな選手生活を送ってほしいけど、残念ながら皆がみんなそうはならない。だからこそ毎回ピッチに送り出す選手、ベンチに入れる選手を決めるのって本当に辛い仕事なんだよね」


久次米「ヤスさんは今後、また監督をやりたいと思いますか?」


三浦「自分を必要としてくれるクラブがあればやると思うよ」


久次米「是非ともやっていただきたいですね」


三浦「チャンスがあればね。久次米くんに応援してもらえるように」


久次米「サッカーチームってやっぱり夢がありますからね。自分たちの夢も載せて一緒に戦う。それはサッカーやスポーツの良い部分だなと思います」


取材・文●長沼敏行(サッカーダイジェストWeb編集部)


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KUJIMEブランドが贈る

新発想のシャンプーと美容クリームとは――



共立美容外科で積み上げてきた経験を活かし、2019年に立ち上げられた「KUJIME」ブランド。美容医療で使われる技術・素材を織り込んだ世界初のドレープシャンプー「ZEN」(右)と、最新の再生医療の技術から生まれ、美容以上、医療レベルを目指した世界特許技術を採用した美容クリーム「KUJIME Dr.K+ FUSICA CREAM」(左)を販売中。


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記事提供:サッカーダイジェストWEB

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