「彼が行ってから、『なんてリーグだ』と思うように…」名手アンリがプレミア殿堂入りを推したレジェンドとは?

「彼が行ってから、『なんてリーグだ』と思うように…」名手アンリがプレミア殿堂入りを推したレジェンドとは?

2021.5.4 ・ 海外サッカー

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 歴代のレジェンドたちを評価する際に、だれもが満足する結果はあり得ない。


 プレミアリーグは先月、新たに創設した殿堂入りに、アラン・シアラー、ティエリ・アンリの2名を選出したことを発表した。


 もちろん、両者の偉業に異論はないだろう。一方で、殿堂入りにふさわしいレジェンドは他にも多い。シアラー、アンリとともに殿堂入りする6名を選ぶべく、リーグは23名の候補を対象にファン投票を実施している。


 そのアンリ自身は、母国の先輩がふさわしいと考えているようだ。英紙『Daily Mail』によると、アンリは英衛星放送『Sky Sports』で、元マンチェスター・ユナイテッドのエリック・カントナがフランスの人々にどれほど影響を及ぼしたか明かした。


「彼はとてもフランス的だっただろう?襟立て、ゴール、姿勢、得点の仕方…まるで『ゴールを決めた、だからなんだ?』みたいだった。われわれ(フランス)にとってはすべての始まりだった。プレミアリーグをあまり知らなかったとは言わないが、あまり放送されていなかった。


 彼が行ってから、われわれは『ワオ、なんてリーグだ』と思うようになったんだ。フランス人がユナイテッドでプレーし、ニックネームは『ザ・キング』。クラブの歴史を知って、『自分もそうなりたい』と思うんだ」

  一方で、元リバプールのジェイミー・キャラガーは、カントナの殿堂入りに賛同したうえで、かつてのチームメートを推薦した。スティーブン・ジェラードだ。


 キャラガーは「アンリがプレミア最高の選手だとずっと言ってきたが、ジェラードはおそらく最高のオールラウンドプレーヤーだ」と話している。


「ジェラード、ポール・スコールズ、フランク・ランパード…ほかはプレミアリーグを制覇して、ジェラードは優勝していないと言われるのは知っている。だが、リーグの歴史で彼ほど年間ベストイレブンに選ばれている選手はいない。8回、アンリやシアラー以上だ。対戦した選手が彼をどう思っているか、彼がいかにプレミアリーグで支配的だったかを示している」


 いずれのレジェンドたちも素晴らしいのは、言うまでもない。そのうえで、殿堂入りするのがだれになるか、注目だ。


構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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