「もうすぐ38歳になる彼が…」フランクフルト長谷部誠に現地紙記者が賛辞「年齢は単なる数字であることを証明している」

「もうすぐ38歳になる彼が…」フランクフルト長谷部誠に現地紙記者が賛辞「年齢は単なる数字であることを証明している」

2021.11.25 ・ 海外サッカー

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 現地時間11月21日に行なわれたブンデスリーガ第12節で、フランクフルトはアウェーでフライブルクと対戦し、2-0で勝利を収めた。


 この試合で3試合ぶりに先発した長谷部誠は3バック中央で奮闘し、勝利に貢献。現地誌『kicker』の採点では「2.5」の評価を得て、同節のベスト11にも選出された(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)。


 さらに、現地紙『Frankfurter Rundschau』のダニエル・シュミット記者は、「この試合で、長谷部の存在がチームを良くした」と絶賛している。


「来年1月には38歳になるハセベが、チームを変えた。フランクフルトはヨーロッパリーグ(EL)での決勝トーナメント進出をかけたアントワープ戦を控えており、長谷部は間違いなくそのオプションに入る。近頃の彼は、37歳という年齢が、ピッチ上では単なる数字以上の意味を持たないことを印象的に示している。彼の存在はチームにとって高い価値を持ち、ゲームをよりスムーズに組み立てるうえで必要であることを証明していると言ってもいい」

 そして、フライブルク戦でのデータを引用し、その重要性を改めて説いている。


「フライブルク戦において、最もボールにタッチしていたのは長谷部だ。MFジブリル・ソウが41回、MFクリスティヤン・ヤキッチが50回だったところ、ベテランは64回と大きく上回った。今シーズン末で契約が切れる彼は、現在、コーチングライセンスの取得を目指しているといわれるが、ゲームを完全に支配していた。長谷部がリベロのポストに就くことで、フランクフルトの全体的な構造が変わり、彼がいないときに比べて、スピード感のあるアグレッシブなプレーが増えた。この効果は、アントワープ戦でも有利に働く可能性がある。指揮官のオリバー・グラスナーはそれを熟知していることだろう」


 フランクフルトは現地時間25日、EL第5節アントワープ戦に臨む。勝利すればグループDの首位通過が決まるこの一戦で、ベテラン戦士の起用はあるのだろうか。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部



記事提供:サッカーダイジェストWEB

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