5月14日に開催されているスコットランド・リーグ最終節で、日本人選手4人が所属するセルティックは、4位のマザーウェルを本拠地セルティック・パークに迎えた。古橋亨梧がCF、前田大然が左ウィングで先発し、井手口陽介はベンチスタート、旗手怜央はメンバー外となった。
前節に2年ぶり52度目のリーグ制覇を決めたセルティックは、立ち上がりから圧倒的に押し込み、21分に古橋のゴールで試合を動かす。CKのクリアミスをペナルティエリア内で拾うと、冷静に相手をかわし、振り向きざまに右足でニアサイドをぶち抜いた。
エース級の活躍を見せ、戴冠に大きく貢献した日本代表FWは、公式戦33試合で19ゴール目で、リーグ戦に限れば20試合で11ゴール目。13ゴールのレーガン・チャールズクック(ロス・カウンティ)に次ぐ、得点ランキング2位にタイに浮上した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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