「後悔はない。すべてを出し切った。選手を誇りに思う」トゥヘル、2度決勝で敗れるも悔いはなし

「後悔はない。すべてを出し切った。選手を誇りに思う」トゥヘル、2度決勝で敗れるも悔いはなし

2022.5.15 ・ 海外サッカー

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チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、FAカップ決勝を振り返った。


14日のFAカップ決勝戦で、リヴァプールと対戦したチェルシー。リーグカップ決勝でPK戦の末に敗れた相手との再戦となったが今回も120分間で決着がつかず、PK戦へ突入する。両者PK戦でも譲らなかったが、チェルシー7人目のメイソン・マウントがストップされると、リヴァプール7人目のコスタス・ツィミカスが成功。チェルシーはPK戦5-6で、同じ相手に涙をのんだ。


またもリヴァプールに決勝で敗れたチェルシー。試合後、トゥヘル監督は会見で選手たちを称えた。


「リーグカップ同様、後悔はない。チームには『誇りに思う』と伝えたよ。以前からこのチームを誇り思っていたし、満足していた。試合前にも、このグループで臨めることを心から誇りに思った。リヴァプールを苦しめられると確信していたし、またそれができたんだ」


「PK戦で再び敗れたことは、もちろん残念だよ。だがそれと同時に、ピッチにすべてを残してきたから誇らしいんだ。今日勝てると確信していたし、試合前も、試合中も、今日の勢いは我々の味方だと信じていた。最後の1分まで。残念ながらそれは間違いだったわけだけど、それを消化して前に進まないとね。それがスポーツにおける人生なんだ」


「(新オーナーへタイトルを渡すというプレッシャーは?)ないね。我々は自分たちのやり方で、全力で、情熱を持って、感動を与えようとした。これが我々のやり方なんだ。現在世界最高の相手に対し、限界までプレーする。両チームの戦いぶりには、傍から見ていても感動したよ」


そしてリヴァプールとの差について問われると「このレベルで競い合えることを、今季は4回も証明したと思う。結果に現れているよ」としつつ、「シーズンを通しての違いは、彼らは水曜日→土曜日→水曜日とそれができることなんだ。我々はそれに苦戦している。これが現実であり、ギャップだね。この選手たちはこういうパフォーマンスがもっと頻繁に出せるはずだ」とし、以下に続けた。


「トロフィーを獲得するためのすべてを持っていると思う。それを証明した。だが、ここ数年リヴァプールやマンチェスター・シティが示しているように、一貫したレベルで証明する必要もあるんだ。それに苦戦している。だからこそ築き上げ、作り出す必要がある」



記事提供:Goal

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