RBライプツィヒは23日、MFクリストファー・エンクンクとの契約を2026年まで延長したことを発表した。
パリ・サンジェルマン(PSG)ユース出身のエンクンクは、2019年夏にRBライプツィヒに移籍。加入初年度からレギュラーとして活躍すると、2021-22シーズンは公式戦50試合で35ゴールと覚醒のシーズンに。ブンデスリーガの年間最優秀選手賞を受賞するなどしたエンクンクには多くのビッグクラブからの興味が伝えられ、その去就が注目されていた。
それでも、23日にRBライプツィヒが契約延長を発表。24歳のフランス代表アタッカーと新たな2年契約を締結することに成功した。
2021年12月にドメニコ・テデスコ監督が就任したRBライプツィヒは2021-22シーズン、ブンデスリーガ4位フィニッシュでチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保。DFBポカールではフライブルクをPK戦の末に下して優勝している。
記事提供:Goal