現地時間8月5日に行なわれたブンデスリーガの開幕戦で、鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトが、10連覇中の王者バイエルンと対戦。ホームで1-6の大敗を喫した。
前半に5点を叩き込まれるなど、序盤から圧倒されたフランクフルトは、なす術なく敗れた。鎌田に代わってボランチで起用された主将のセバスティアン・ローデも、絶対王者の強さに脱帽した様子だ。
フランクフルトの地元紙『Frankfurter Rundschau』が、試合後のコメントを伝えている。
「完全に異なる展開を想像していた。特に前半は、完全な大失敗だった。彼らは上手くスペースを使ってきた。打つ手がなかった。ケツを引っ叩かれた」
ヨーロッパリーグ王者も一蹴したバイエルン。止められるチームは、果たしてあるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
記事提供:サッカーダイジェストWEB