トーレス、ファルカオ、ルカク…チェルシー指揮官が“呪われた9番”に言及「誰も触りたがらない」「私も迷信深いので…」

トーレス、ファルカオ、ルカク…チェルシー指揮官が“呪われた9番”に言及「誰も触りたがらない」「私も迷信深いので…」

2022.8.6 ・ 海外サッカー

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 チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、“呪われた9番”に言及した。


 背番号9と言えば、各クラブでエース級が身に着ける番号だが、チェルシーでは背負った選手が軒並み成績を落とし、不吉の象徴となっている。11年から14年の間にプレミアリーグで100試合以上に出場し、20ゴールに留まったフェルナンド・トーレスをはじめ、ラダメル・ファルカオ、アルバロ・モラタ、ゴンサロ・イグアインらがその例だ。


 そして今回、新たにもう1つ不名誉なケースが誕生した。ロメル・ルカクである。昨夏に1億1500万ユーロ(約160億円)もの移籍金でインテルから、チェルシーに復帰するも、26試合で8ゴールと期待に応えられず。それに加え、クラブ批判とも取れる発言もあり、多くの人々を敵に回した結果、わずか1年でレンタル移籍でインテルに戻った。


 英紙『The Guardian』によれば、トゥヘル監督は、「人々は『呪われている』『呪われている』『呪われている』と私に言うんだ」と、その負の歴史を認識していることを明かした。


「9番を欲しがる選手はあまりいない。選手はしばしば背番号を変えたがるが、誰もそれには触りたがらない。私よりクラブ歴の長い人はみんな、『ああ、あの人は9番を付けて点が取れなかった、あの人も9番を付けて点が取れなかった』と言っているよ。だから、今は誰も9番に触れたがらない時なんだ」

 チェルシーはこの夏に積極補強を行ない、ラヒーム・スターリング、カリドゥ・クリバリ、マルク・ククレジャと、次々に有力選手を獲得した。ドイツ人指揮官は「今後、新たにストライカーを手に入れたいか」と問われると、「様子を見てみよう」と答えている。


「私たちは9番の呪いにかかっているんだ。私も迷信深いので、選手が9番に触らず、他のものを好むのは理解できる。まあでも、ラヒームが助けてくれると思うし、ボックス内にもう少し多くの選手を配置し、より攻撃的なポジションを作り出すことが我々の責任だ」


 今のところ「9」は空き番となっている。絶対的なCF不在が続くロンドンの名門に、呪縛を解くストライカーは現われるか。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部



記事提供:サッカーダイジェストWEB

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