パチューカが開催国王者を破り3位を獲得。本田圭佑は出場せず

パチューカが開催国王者を破り3位を獲得。本田圭佑は出場せず

2017.12.17 ・ 海外サッカー

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日本時間17日、FIFAクラブワールドカップUAE2017の3位決定戦がアブダビで行われ、北中米カリブ王者のパチューカと浦和レッズを準々決勝で撃破した開催国代表アルジャジーラが対戦。パチューカが先制し、アルジャジーラが追いつくという一進一退の攻防が続くが、途中出場の17歳デ・ラ・ロサの活躍もあり、パチューカが4対1で勝利。クラブワールドカップ3位に輝いた。


準々決勝、準決勝と攻撃を牽引した本田圭佑をベンチに温存したパチューカ。最初のチャンスは前半16分だった。セットプレーのキックが左ポストに当たり、跳ね返ってきたボールにムリージョがヘディングで押し込むが、ゴール左に逸れた。


パチューカは18歳のアタッカー、サンチェスと10番のウレタビスカヤ、前線のハラにボールを集め、アルジャジーラのゴールに迫る。前半29分にはチリ代表のサガルが左足でシュートを打つが、わずかにゴール左に逸れた。


アルジャジーラの決定機は前半31分、ロマリーニョがドリブルで攻め上がり、左サイドのマブフートにパスを送る。絶好機だったが、マブフートがボールコントロールをミスし、シュートはセンターバックのゴンサレスにブロックされた。


先制ゴールはパチューカ。前半37分、ハラが前線でボールをキープすると、走り込んできたウレタビスカヤにパスを送る。ウレタビスカヤは寄せてくるDFを落ち着いてかわし、右足のアウトサイドでゴール左に流し込んだ。


このままでは終われない開催国代表のアルジャジーラ。後半12分に意地を見せる。ロマリーニョのドリブルがGKに当たり、跳ね返ったボールをブスファがシュート。ガルシアがゴールライン上でブロックするが、こぼれたボールをアルレジが左足で豪快に蹴り込み、同点に追いついた。


しかし後半15分、すぐさまパチューカが勝ち越しに成功する。左サイドを攻め上がったサガルのクロスをハラが右足ダイレクトで押し込み、再びアルジャジーラを突き放す。


後半32分には勝ち越しゴールを決めたハラに替えて、17歳のデ・ラ・ロサを投入。すると投入からわずか2分後、若武者が大仕事をやってのける。デ・ラ・ロサが後方からのスルーパスに抜け出すと、GKと1対1の場面で右足を冷静に振り抜き、鮮やかにゴールネットを揺らした。


後半39分にはサンチェスがペナルティエリアで倒されてPKを獲得。これをサガルがゴール左隅に流し込んで4対1。本田圭佑の出場はなかったが、パチューカが開催国代表を圧倒し、3位で大会を終えた。


写真提供:getty images

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