「ごう慢」「性差別」との批判も…“解説者”エブラ、女性選手のコメントに拍手して炎上

「ごう慢」「性差別」との批判も…“解説者”エブラ、女性選手のコメントに拍手して炎上

2018.6.19 ・ 海外サッカー

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 元フランス代表のパトリス・エブラは現在、英『ITV』でコメンテーターとしてロシア・ワールドカップ(W杯)を解説している。そのエブラが、スタジオでのある行為で一部から怒りを買ったようだ。


 エブラは大会4日目の6月17日、元スウェーデン代表のヘンリク・ラーション、女子イングランド代表のエニオラ・アルコとともに、女性司会者ジャクイ・オートリーの番組に出演。コスタリカ対セルビアの一戦について解説した。


 英紙『Guadridan』によると、女子イングランド代表として102キャップを誇るアルコは、『BBC』に出演しているアレックス・スコットとともに、イギリスの番組でW杯のコメンテーターを務めている女性選手ふたりのうちのひとりだ。

  そのアルコがコスタリカのプレーについて解説すると、ラーションが「とても良いね」と称賛し、エブラが拍手。その後、アルコがセルビアMFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチのプレーを褒めると、エブラはふたたび拍手した。


 司会のオートリーから、「一日中ずっとエニ(アルコ)の解説に拍手しているつもり?」と振られると、エブラは「ただただ素晴らしい。ヘンリク、我々はいなくなるべきじゃないか。彼女は我々よりもずっとサッカーを知っているよ! 本当に感心したよ」と返した。


 エブラは純粋にアルコの解説を称えただけかもしれない。だが、『Guadridan』紙によると、SNSではこの一連の行為が「ごう慢」「性差別」と一部で炎上してしまったという。


 同紙によると、出演者たちは番組後にSNSでの反応を知り、エブラは今後同じような行動を控えるという。ただ、アルコとエブラの間にとくに問題はなかったとも伝えられた。


 その後、出演者たちはポッドキャストの収録に向かい、エブラは自身の行為が称賛の意味合いだったとし、誤解されたと釈明したという。


 輝かしい経歴を持つエブラだけに、今後もサッカーに関してメディアで露出する機会も多いだろう。今回の一件は、その教訓となるかもしれない。

 

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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