2度のVARによるPK判定の末、2人退場者を出したアフリカ王者・エスペランスがPK戦勝利で世界5位を確保

2度のVARによるPK判定の末、2人退場者を出したアフリカ王者・エスペランスがPK戦勝利で世界5位を確保

2018.12.19 ・ 海外サッカー

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日本時間18日、FIFAクラブワールドカップ 2018 UAE 5位決定戦が行われ、アフリカ王者のエスペランスと北中米カリブ王者のグアダラハラが対戦。試合は1対1のまま90分で決着つかず、PK戦の末にエスペランスが勝利。クラブワールドカップで5位に輝いた。


グアダラハラは初戦で鹿島に、エスペランスはアルアインに敗れ、準決勝進出はならず。5位決定戦に回った両チームの戦いは、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)が要所に存在感を放つ展開となった。


前半5分、グアダラハラのサルディバルがペナルティエリアで倒されたとして、VARにより、PKの判定。これをサンドバルがゴール左に決め、北中米カリブ王者が先制する。


同点に追いつきたいエスペランスのチャンスは前半21分。元カメルーン代表のコムが強烈なミドルシュートを放つが、わずかにゴールの左に外れた。


そして前半38分、VARにより、ペナルティエリアでハンドがあったとして、エスペランスがPKを獲得。キッカーのベライリがGKの逆を突いてゴール右に流し込み、アフリカ王者が同点に追いついた。


後半開始から、グアダラハラはサルシドを投入。メキシコ代表として、ワールドカップに3度出場した38歳のベテランを送り込む。


その後も一進一退の攻防が進む中、後半34分にエスペランスのマドリが2枚目のイエローカードで退場。残り時間を一人少ない状況で戦うことに。


後半アディショナルタイム、グアダラハラはPK戦を見据えてGKを交代。グティーニョを下げて、ヒメネスを投入した。


終了直前には、エスペランスのラビが危険なタックルで一発退場。2人少ないエスペランスに対し、グアダラハラは攻撃に出るが、ゴールは生まれず。勝負の行方はPK戦に委ねられた。


PK戦は両チーム8人ずつが蹴る熱戦となったが、PK6-5でエスペランスが勝利。クラブワールドカップ5位入賞を決めた。



準々決勝でグアダラハラに勝利、準決勝進出を決めている鹿島アントラーズは欧州王者レアル・マドリーと対戦する、この試合は日本時間20日午前1:09より日本テレビ系列で生中継される予定。鹿島にとっては2年前のリベンジマッチ、世界中のサッカーファンが注目する大一番となる。


写真提供:getty images

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