開催国王者アルアイン、格上リバープレートをPK戦で振り切り決勝進出、塩谷は同点ゴールをアシスト

開催国王者アルアイン、格上リバープレートをPK戦で振り切り決勝進出、塩谷は同点ゴールをアシスト

2018.12.19 ・ 海外サッカー

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日本時間19日、FIFAクラブワールドカップ2018 UAEの準決勝が行われ、南米王者のリバープレート(アルゼンチン)と開催国王者のアルアイン(UAE)が対戦。試合は2対2の末に突入した延長戦でも決着がつかず、PK戦でアルアインが勝利した。


南米王者のリバープレートが登場した準決勝。先制したのは開催国王者のアルアインだった。開始3分、コーナーキックからスウェーデン代表のベリがニアサイドでヘディング。このボールがゴールに吸い込まれ、アルアインが先手を取る。


しかしリバープレートも地力を見せつける。11分、右からのクロスをプラットがボレーシュート。これはGKエイサが鮮やかな反応でストップするが、こぼれ球をパラシオス、プラットと波状攻撃を仕掛け、最後はボレーがダイレクトで押し込んだ。


こうなると、南米王者の勢いは止まらない。前半16分、右サイドでスルーパスを受けたボレーが最終ラインの裏に抜け出し、GKをよく見て右足を振り抜いた。


6分間で逆転に成功したリバープレート。対する開催国王者も意地を見せる。後半6分、鹿島アントラーズで活躍したカイオが左サイドでボールを受けると、サンフレッチェ広島でプレーした元日本代表の塩谷司へパス。カイオは塩谷とのパス交換でペナルティエリアに進入すると、中央へドリブルで切れ込み、ニアサイドに強烈なシュートを見舞う。これがゴールに突き刺さり、アルアインが同点に追いついた。


勝ち越しを狙い、積極的にゴールを狙う両チームだったが、90分間では決着がつかず。延長戦もスコアレスで終了し、勝負の行方はPK戦に委ねられた。


アルアインは一番手のカイオ、二番手の塩谷を始め、5人が全員成功。リバープレートは5人目のエンソ・ペレスのキックがGKエイサに止められ、万事休す。アルアインが決勝進出を決めた。


勝ったアルアインは12月23日未明に行われる決勝戦でレアル・マドリード対鹿島アントラーズ(日本時間20日午前1:09より日本テレビ系列で生中継予定)の勝者と戦い、敗れたリバープレートは22日夜に行われる、3位決定戦に回ることとなった。


写真提供:getty images

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