元日本代表FW永井雄一郎が注目したCLの面白さ 「人間味がある」… 最注目カードはズバリ、マンチェスター・U vs PSG

元日本代表FW永井雄一郎が注目したCLの面白さ 「人間味がある」… 最注目カードはズバリ、マンチェスター・U vs PSG

2019.2.12 ・ 海外サッカー

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浦和レッズでアジア・チャンピオンズリーグ、そして大会MVPを獲得し、現在も神奈川県社会人1部リーグのFIFTY CLUBでプレーする元日本代表FWの永井雄一郎が『DAZN(ダゾーン)』のインタビューに応じた。


CL開催週の金曜にDAZNで配信している番組「UCL IN FOCUS」のMCも務める永井が語ったのは、12日にスタートするチャンピオンズリーグ(CL)の決勝ラウンドについて。12日からCLが再開されるが、『DAZN』で配信中の番組『UCLラウンド16プレビュー』の中で、永井は「ここからはどの試合も全部厳しいですし、その中でどういうプレーを見せてくれるのかが楽しみ」と語る。


「ここまでじっくり見たのは初めて」と話す永井は、CLの面白さがどのような部分にあると考えているのか。「人間味がある」という興味深いワードを用いながら、以下のように続けた。


「強豪と言われているチームが意外とうまくいかなかったということもありましたよね。本当に強いチームが集まる大会だからこそかもしれないけど、結構波があるのかなと思います。すごく良いサッカーをしているな、と思っていたのが、急に相手が変わってうまくいかなかったりというのが、人間味があると感じましたね。そういう点は僕個人として、面白いなと改めて思いました」


■注目の対戦カード



リヴァプールvsバイエルン・ミュンヘン、アトレティコ・マドリーvsユヴェントスなど好カードがラウンド16から実現する中、永井が注目カードに挙げたのはマンチェスター・ユナイテッドvsパリ・サンジェルマン(PSG)だ。


まずは、昨年12月にジョゼ・モウリーニョ前監督を解任し、後任のオーレ・グンナー・スールシャールの下で立て直しに成功したマンチェスター・Uについて以下のように語る。


「ユナイテッドはグループステージからかなり苦しんだと思いますね。国内リーグでも苦しみ、監督も替わりました。それから、チーム状態が上向きになって、選手たちも生き生きとしていて、楽しそうにプレーしている感じが見えます。また勢いづいてきたユナイテッドがどういうプレーを見せてくれるのかというのは楽しみですね」


「PSGはグループステージから本当に厳しい戦いの中で、チームの中での役割を、あれだけの能力がある選手たちがしっかり遂行している様子が見えました。前線の選手がしっかり自陣に戻って守備をして、奪ったボールをカウンターで仕留められるあのスピードと破壊力。あれはかなり魅力的なのかなと思いますね」


現役時代に永井と同じフォワードで“童顔の暗殺者”と言われていたスールシャール監督について、「現役時代から得点シーンをよく見ていました。可愛い顔して、えげつないシュート打ってましたね」と笑顔を見せながら語った永井。それでも、優勝への期待を向けたのは、リーグ・アンで首位を独走中のPSGだ。


「PSGのチームとしての色を見ていると、もちろんやることはやっているんですけど、適度に力が抜けているように思えます。規律の中にもリラックスした部分を出せていて、それがプレーに表れています。シーズン通しても良い意味で『抜けている』みたいな感じがあるので、そういった部分では最後まで力尽きずに、良い流れをキープしながらいけるんじゃないかなと思っています」


■見るべきポイントは?


決勝ラウンドからはトーナメント形式となり、より緊張感が高まる。永井は「緊張感は楽しいと感じていました」としつつ、怖さにもなりうると主張する。その中で、視聴者が注目すべきポイントを教えてくれた。


「トップクラス同士の戦いなので、選手たちが大舞台でどれだけその能力を発揮しているのか、という部分は純粋に面白いと思います。あとはやっぱりホーム&アウェーという戦いの中で、監督がどういうゲームプランを立てているのか、どういう戦いをしようとしているのか、そういうものを読みながら見るのもすごく楽しみの一つになるかなと思います」


CLラウンド16が再開される12日には、永井も注目のマンチェスター・U vs パリ・サンジェルマンが開催。永井のさらなるインタビュー内容は現在、CLの試合が放送される『DAZN』で配信中となっている。



記事提供:Goal

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