伊3部で珍事!7人のチームが20失点を喫して大敗…給料未払いが背景に

伊3部で珍事!7人のチームが20失点を喫して大敗…給料未払いが背景に

2019.2.18 ・ 海外サッカー

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イタリア・セリエC(3部)で、プロ・ピアチェンツァが0-20で敗れる一戦があった。


今シーズン、ここまでセリエCで最下位と苦しい戦いの続くプロ・ピアチェンツァは、17日に敵地でクーネオと対戦する。サッカーは本来、先発メンバーとして11人をピッチに送り出すが、この試合でプロ・ピアチェンツァの選手としてピッチに立ったのは7人のみ。すると、開始早々から11人のクーネオに先制を許すと、その後も失点を重ねて、終わってみれば0-20の大敗を喫した。


この試合の前からすでに4試合の没収試合があったプロ・ピアチェンツァは、再び同様の事態が起きればリーグから追放されることに。この状況を防ぐために、試合が成立する最低限の選手を集めてプロ・ピアチェンツァは17日の一戦に臨む。しかし、7選手のうち、1人がクラブのマッサージ師、残りの6名が10代であり、さらにコーチ陣も不在のため主将が監督を兼任で務めたようだ。


この状況に陥った理由として、昨年8月からの給料未払いが背景にあると報じられている。これが原因で、選手やコーチ陣との契約を更新できず、ほとんどの選手やコーチがストライキを起こしている模様だ。クラブの未払いのサラリーは50万ユーロ(約6200万円)にまで膨れ上がっている。これを受け、イタリアサッカー連盟は3月11日にヒアリングを行う予定のようだ。


一方のクーネオは、この試合までここまで24試合を戦って得点数はわずかに「18」。しかし、17日の午後だけで今シーズンの得点数を上回ってしまい、総得点は2倍以上となる「38」にまで増加した。



記事提供:Goal

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