「クリスチアーノとの不仲はでっち上げ」「CL決勝の先発落ちには憤りを感じた」ベイルが赤裸々に胸中を吐露

「クリスチアーノとの不仲はでっち上げ」「CL決勝の先発落ちには憤りを感じた」ベイルが赤裸々に胸中を吐露

2019.3.23 ・ 海外サッカー

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 2013年にトッテナムからレアル・マドリーに移籍してきて以来、ガレス・ベイルは事あるごとにクリスチアーノ・ロナウドとの関係が良くないのではないかと取り沙汰されてきた。だが、ウェールズ代表FWは、『beIn Sports』のインタビューで、「クリスチアーノは素晴らしい選手だ。彼とのプレーは完全に楽しめた」と、関係が良好であることを強調した。


「メディアは僕らの間に決して存在しなかった問題をでっち上げようとする。でも、本当にうまくいっていたんだ。クリスチアーノがクラブのために達成してきたことや、どれだけ多くのゴールを決めたかを考えれば、偉大な選手なのは言うまでもない。そして、今でも活躍し続けている」


 とはいえ、C・ロナウドというスーパースターの存在が、ベイルの去就に影響を及ぼしていたのは否定できない。実際、昨シーズンのチャンピオンズ・リーグ(CL)決勝で途中出場から2得点を挙げ、チームを3連覇に導いた直後、移籍を示唆するコメントを残していた。


 結局、大エースのほうがユベントスへ去り、ベイルは残留することになったわけだが、そのCLファイナルでスタメン落ちを味わったことについては、未だに腹の虫がおさまらないようだ。


「決勝まで勝ち上がる中で、僕は得点を量産していたし、先発に相応しいとプレーは見せていた。だから、スタメンじゃなかったことには憤りを感じたね」と振り返っている。


「その怒りが、(バイシクルでの)素晴らしいゴール、そして追加点を決める原動力になったんだ」

  ただ、今シーズンは退団したC・ロナウドの代役として期待に応えているとは言い難く、たびたび批判に晒されている。


 そして、クラブは成績不振を受け、昨シーズンまで指揮を執っていたジネディーヌ・ジダン監督を呼び戻した。ほかでもない、ベイルをCL決勝でベンチスタートにした指揮官である。


 マドリーに移籍してきた時のことを、「スタジアムでの入団発表には4~5万人のファンが来てくれた。『オー・マイ・ゴッド』って感じだったよ」と振り返ったベイル。そのサンティアゴ・ベルナベウのサポーターから厳しい視線を送られる中で、この夏にどのような決断を下すのだろうか。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

 

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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