犯人はロマニスタか?ローマMFの“セクシーママ”の愛車が盗難も…まさかの返却!

犯人はロマニスタか?ローマMFの“セクシーママ”の愛車が盗難も…まさかの返却!

2019.4.15 ・ 海外サッカー

シェアする

 同じイタリアでも、北部と南部ではサポーターの熱狂ぶりが違う。


 今シーズン、ローマからインテルに移籍したラジャ・ナインゴランは先日、『Corriere dello Sport』紙のインタビューで、ミラノとローマの違いについてこう述べた。


「主に違うのはライフスタイルだ。ローマのレストランなら、みんながテーブルに挨拶をしに来る。俺はそれが好きなんだけど、ミラノではだれも何も言ってこないね」


 そのナインゴランとの入れ替わりでインテルからローマに移籍し、大ブレイクを果たしたMFニコロ・ザニオーロも、思わぬ形でその熱を知ることになった。“盗まれた”車が戻ってきたのだ。


 息子ニコロのブレイク以降、“セクシーママ”として脚光を浴び、インスタグラムで38万人以上のフォロワーを誇る母親フランチェスカさんは先日、「今夜ウチの車を盗んだ人へ、良いイースターを過ごせるといいわね」と、SNSで愛車のBMWが盗難の被害に遭ったことを明かしていた。


 だが、ローマ専門サイト『Forzaroma.info』によると、そのフランチェスカさんは4月14日、車の写真とともに「おかえり、ありがとう」と投稿。車が戻ってきたと報告したのだ。


 19歳のザニオーロはまだ免許がなく、フランチェスカさんが毎日練習場まで送り迎えをしている。車がなくなれば、ザニオーロは練習に向かうための“足”を失うことになるところだった。


 犯人はロマニスタ(ローマ・サポーター)で、SNSでザニオーロ家の車と知り、返却したのかもしれない。真相は藪の中だが、少なくとも多くのローマ・ファンは、ザニオーロ家に届いた朗報に安堵していることだろう。

  そのロマニスタたちが願うのは、新たなアイドルであるザニオーロの契約延長と残留だ。今シーズンの活躍でビッグクラブが注目するなか、ローマはシーズン後に新契約を結ぼうと交渉を続けている。


 ただ、かつてローマにスクデットをもたらした元アルゼンチン代表FWのガブリエル・バティストゥータは、「本人が何を望むかが重要になる」と、ファンの想いだけでキャリアの今後を決めてはいけないと助言した。


「彼は自分の思うままに決断しなければならない。サポーターが望んでいるからという理由でローマに残っても、何のプラスにもならないはずだ」


 少なくとも今シーズンが終わるまでは、おそらくは“返ってきた”車で練習場に向かうであろうザニオーロは、今後の去就について、どのような決断を下すのだろうか。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

 

記事提供:サッカーダイジェストWEB

シェアする

最新記事