バイエルンから4人を選出!35歳の長谷部に2人の19歳も…【編集部が厳選したブンデスリーガのベスト11】

バイエルンから4人を選出!35歳の長谷部に2人の19歳も…【編集部が厳選したブンデスリーガのベスト11】

2019.5.27 ・ 海外サッカー

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 昨年8月に開幕した2018-19シーズンのブンデスリーガ。現地時間5月17日に迎えた最終節までもつれ込んだ優勝争いは、バイエルンが史上初の7連覇を達成し、2位ドルトムントの悲願を阻止した。


 そのブンデスリーガの舞台で、とりわけ目覚ましい活躍を見せたプレーヤーを厳選し、ベスト11を選出。セクション別に紹介する。


※「今シーズン成績」はブンデスリーガのもの。


―――◆―――◆―――


【GK】

ペテル・グラーチ(RBライプツィヒ)

29歳

【2018-19シーズン成績】

33試合・27失点(16クリーンシート)


 RBライプツィヒの3位フィニッシュに貢献したハンガリー代表の守護神。クリーンシートはリーグ1位を誇り、リーグ最少失点(29失点)の守備陣を支えた。抜群のポジショニング、判断力、そしてボールへの素早い反応は、いずれもリーグトップレベルだ。


 ブンデス公式が発表したベスト11では、GKはフランクフルトのケビン・トラップが選出されたが、編集部では失点の少なさ、若いディフェンス陣を牽引したリーダーシップを評価した。【DF】

ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)

【2018-19シーズン成績】

34試合・2得点・14アシスト


ニクラス・ジューレ(バイエルン)

【2018-19シーズン成績】

31試合・2得点・0アシスト


長谷部誠(フランクフルト)

【2018-19シーズン成績】

28試合・0得点・0アシスト


ニコ・シュルツ(ホッフェンハイム)

【2018-19シーズン成績】

30試合・1得点・6アシスト


 リーグ優勝を飾ったバイエルンから、右SBキミッヒとCBジューレの若手DFを揃って選出。キミッヒはシーズンを通してコンスタントな活躍を続け、攻守に躍動。ジューレは、重鎮のマッツ・フンメルスとジェローム・ボアテングを抑え、ニコ・コバチ監督のファーストチョイスまで上り詰め、1対1の守備だけでなくビルドアップでも寄与した。


 そのジューレの相棒に選んだのは、35歳を迎えてキャリアハイとも言えるシーズンを送った長谷部誠だ。本職の守備的MFではなく、リベロで起用したアディ・ヒュッター監督の采配が大当たり。鋭い読みで3バックを統率し、”ピッチ上の監督”として若手を指導する場面も度々見られた。ヨーロッパリーグでベスト4まで進んだチームで、その存在感は絶大だった。


 この部門で最もブレイクスルーを果たしたのが、左SBで選出したニコ・シュルツだろう。持ち前の攻撃性を活かしつつ、好守も披露。ドイツ代表でも定位置を確保すれば、シーズン終了後にドルトムント移籍が決定するなど、充実の一途を辿っている。【MF】

チアゴ・アルカンタラ(バイエルン)

28歳

【2018-19シーズン成績】

30試合・2得点・6アシスト


アクセル・ヴィツェル(ドルトムント)

30歳

【2018-19シーズン成績】

33試合・4得点・1アシスト


カイ・ハベルツ(レバークーゼン)

19歳

【2018-19シーズン成績】

34試合・17得点・4アシスト


 19歳にして驚くべき完成度を誇り、出色のパフォーマンスを披露したのが、攻撃的MFのハベルツだ。リーグ戦は全試合に出場し、17ゴールを奪取。常に冷静さを失わず、難しいプレーも容易にこなして、得意の左足で局面を打開した。


 優勝争いを繰り広げたドルトムントの中盤の要、ヴィツェルも外せない。守備では抜群のポジショニングで、ボール奪い取り、攻撃ではシンプルなボール捌きで試合をコントロール。チームに安定感をもたらした。


 もうひとりは、中盤の底からテンポの速いパス回しで攻撃を組み立てたチアゴ。巧みなボール奪取から攻撃につなげるなど、守備面でも進化を見せた。チームが低調だったシーズン前半も安定したパフォーマンスを維持した点も評価に値する。【FW】

ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)

【2018-19シーズン成績】

33試合・22得点・10アシスト


ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)

【2018-19シーズン成績】

34試合・12得点・17アシスト


マルコ・ロイス(ドルトムント)

【2018-19シーズン成績】

33試合・21得点・7アシスト



 CFは文句なしでレバンドフスキだ。昨シーズンの29ゴールに比べるとやや不満も残るとはいえ、その決定力は他の追随を許さず、2位のパコ・アルカセル(ドルトムント)に4得点差をつけて、4度目の得点王に輝いた。


 そのポーランド代表FWの両翼には、ドルトムントのふたりを選んだ。


 19歳にして、爆発的なスピードとテクニックを駆使したドリブルで強烈なインパクトを放ったのが、ジェイドン・サンチョ。今季は全試合に出場し、リーグトップのアシストを記録。マンチェスター・ユナイテッドが今夏に獲得を動くとの報道もあるものの、本人は残留の意向が強いようで、さらなる飛躍が期待される。


 もうひとりは、トルガン・アザール(ボルシアMG)と天秤にかけてマルコ・ロイスを選出した。チームを牽引したキャプテンは、すべてのプレーが一級品で、違いを生み出せる選手であることを改めて証明した。ただ、年明けに負傷して、それとともにチームが下降線を辿った点が悔やまれる。


 FW部門ではほかにも、セルジュ・ニャブリ(バイエルン)、ルカ・ヨビッチ(フランクフルト)らの若手アタッカーも候補に挙がった。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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