トルコ2部であり得ないPK珍劇場! 2度のやり直し→まさかのGK退場→窮地で登場した代役DFが奇跡の…

トルコ2部であり得ないPK珍劇場! 2度のやり直し→まさかのGK退場→窮地で登場した代役DFが奇跡の…

2020.1.22 ・ 海外サッカー

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 滅多にお目にかかれない“PK劇場”が上演された。


 現地日曜日のトルコ2部リーグでの出来事だ。ウサク・スポル対エルゲネ・ベリシェの一戦、その後半アディショナルタイムだった。2-0とリードしていたウサク・スポルは、相手にPKを与えてしまうが、GKエルシン・アイディンが見事な反応を見せてこれをセーブする。


 しかし、主審はアイディンがキックより先にゴールラインを飛び出していたとしてイエローカードを提示し、やり直しを宣告。するとアイディンはまたしてもPKを阻止! ホームスタジアムは熱狂のるつぼと化した。


 だが、無情にも副審が異議を唱え、なんと2度目のやり直しが言い渡される。アイディンは再度先に動いたとジャッジされ、2度目の警告で退場処分を食らってしまう。ウサク・スポルはベンチメンバーまで飛び出して審判団に猛抗議するなど、ピッチ上は一瞬にしてカオスと化した。


 最大のドラマが起こったのは、ここからだ。


  すでに3つの交代枠を使い切っていたウサク・スポル(もともとリザーブGKが不在だった)は、右SBのレバント・アクトゥグが急きょ代役GKを務めた。そして鮮やかなスーパーセーブで“3度目のPK”をブロックし、窮地を救ってみせたのだ。


 殊勲のアクトゥグは「キッカーが前の2回で同じ場所に蹴って止められていた。彼は焦っていたね。だから僕は逆に来るんじゃないかと予測していたんだ」と胸を張った。


 ちなみに、PKキッカーは3回とも同じ人物。立て続けに3本のPKを阻止されてしまうとは……。エルゲネ・ベリシェのFWファティフ・ディレクにとっては、痛恨の1日となってしまった。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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