「アジア人を馬鹿にする意図は…」物議を醸す久保建英への“吊り目ジェスチャー”にラ・リーガの見解は?

「アジア人を馬鹿にする意図は…」物議を醸す久保建英への“吊り目ジェスチャー”にラ・リーガの見解は?

2020.2.14 ・ 海外サッカー

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 マジョルカのコーチが久保建英に対して見せた振る舞いは、波紋を広げ続けている。


 発端となっているのは、現地時間2月9日に行なわれたラ・リーガ第23節のエスパニョール戦での一コマだ。65分に交代する直前にウォームアップ中の久保を呼び寄せたコーチのダニ・パストールは、両手の人差し指を両目の横に当て、左右に広げるようなジェスチャーを見せたのだ。


 スペインをはじめとするラテン系の国々では、この手のジェスチャーを悪気なく見せることがしばしばあるものの、アジア人を蔑視する振る舞いとして、物議を醸している行為であったため、パストールコーチは、世界的なバッシングに晒された。


 英紙『Daily Mail』は、「日本のスターであるクボの注意を引く、吊り目ジェスチャーで非難されているマジョルカのフィットネスコーチは、人種差別の波紋を呼んでいる」と言及。同じく英紙『The Sun』も、「日本人のクボに対する何気ないジェスチャーで、マジョルカのコーチは激しく糾弾されている」と伝えた。

 この一件に関して、ラ・リーガは、アメリカのケーブルテレビ局『CNN』の取材に対して、独自の考えを明らかにした。


「ラ・リーガとしては、この手のジェスチャーに人種差別的意図が込められていたとは考えていない。単にウォームアップしていた選手を呼び寄せるための手段であり、それ以外の意図、ましてやアジア人を馬鹿にする意図は込められてなどいない」


 いまだマジョルカとパストールコーチは、公式見解を示しておらず、静観に努めているが、この先、何かしらの発表をすることはあるのだろうか。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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