C・ロナウドが「最高額2000万円」で購入! メッシ、ネイマールら大物が愛する“クリスタル芸術家”の正体とは?

C・ロナウドが「最高額2000万円」で購入! メッシ、ネイマールら大物が愛する“クリスタル芸術家”の正体とは?

2020.3.26 ・ 海外サッカー

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 英紙『The Sun』が「もはやバンクシーは忘れよ。このコロンビア人こそが実在する真のアーティストだ」と銘打ち、ひとつの特集記事を組んだ。


 登場しているのは、“ミスター・ブリング”の愛称を持つマウリシオ・ベニテス氏。2010年からスワロフスキー・クリスタルを使った衣服や芸術作品を制作しはじめ、いまや世界にその名を轟かせるアーティストだ。


 ベニテス氏を一躍有名人としたのが、2013年のリオネル・メッシ(バルセロナ)との出会いだった。アルゼンチン代表FWは慈善試合に出場するため、コロンビア第2の都市メデジンを訪問。知人を通じて面会を果たしたベニテス氏は「15万個のクリスタルを使用した彼の肖像画をプレゼントしたんだ。30日かかったけど、もちろん無償さ。尊敬してやまないフットボーラーだったからね」と振り返る。


 思いがけず、これが一大転機となった。


 瞬く間にネットおよびSNS上でメッシとのエピソードが話題となって拡散。贈呈した作品が推定額5000万ドル(約56億円)というちょっとしたデマが飛び交い、ベニテス氏は「あっという間に僕の名前と作品が世界を駆け巡ってね。正直、唖然としたよ」と回顧する。


 そこからは、フットボール界屈指のスーパースターたちがこぞって顧客となった。なかでもクリスチアーノ・ロナウド(ユベントス)はベニテス作品の虜となり、これまでに3つのクリスタル画を注文購入したという。


 誇らしげにベニテス氏が説明する。


「ユーベで同僚の(ファン・ギジェルモ・)クアドラドの紹介だったけど、ロナウドはWhatsApp(通信用アプリ)で直接私にコンタクトを取ってきたんだ。プライベートだよ? 嬉しかったね。私の作品が大のお気に入りだ、家族のポートレートでぜひ制作してほしいと言ってくれたんだ」


 C・ロナウドの依頼で作った他の2作品は、2シーズン前のチャンピオンズ・リーグで決めた伝説のオーバーヘッド画と、25万個のクリスタルを使った超特大画のふたつ。『The Sun』紙は「ベニテス氏によると作品は選手たちに、8万ポンド(約1040万円)から15万ポンド(約2000万円)の値で販売されている。ロナウドの特大画が最高額のようだ」と伝えている。


  ほかにもネイマール(パリ・サンジェルマン)、ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)、フレディー・グアリン(ヴァスコ・ダ・ガマ)、フッキ(上海上港)、ディエゴ・マラドーナ、ロナウジーニョ、ディビッド・ベッカムと錚々たる面々に作品を提供し、現在はMLBやNBA、NFLのスター選手や、世界的なシンガーや俳優とも親交を深めている。


 独特の世界観でビッグネームたちが魅了し続けているベニテス氏。日本人アスリートで最初に作品を手掛けてもらうのは、はたして誰か──。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部



記事提供:サッカーダイジェストWEB

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