アジア最終予選 - ROAD TO RUSSIA スペシャルインタビュー第2弾
福田正博がロンドン世代に要望「もっとギラギラしてポジションを獲っていく力強さを」
ドーハの悲劇を経験した元日本代表、そして日本人初のJリーグ得点王に輝いた元浦和レッズの大将・福田正博は現在の日本代表に対して警鐘を鳴らしている。
「(本田、岡崎、長友、長谷部といった)北京五輪代表世代が今も中心。下からの突き上げがあって、競争があった上でピッチに立っているのであれば良いが、彼らを脅かす選手が出てこないまま、体力的に衰えた北京世代が主力であるということは、日本代表のレベルが落ちていってるということ。」
多くのポテンシャルを持ちながら発揮しきれていないロンドン世代に対してはもどかしさを感じているようだ。
「谷間の世代とか言われてしまっているが、小さくまとまることなくハングリーな気持ちで、もっとギラギラしてポジションを獲っていく、という力強さを見せて欲しい」
SGGK川口能活も気持ちをもっと見せるべきと同調する。
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