Revenge ワールドカップへの想い FW大迫勇也 vol.2

SPECIAL日本代表選手独占インタビュー動画

Revenge ワールドカップへの想い FW大迫勇也 vol.2

By LEGENDS STADIUM編集部 ・ 2017.5.9

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レジェンドスタジアムはドイツ・ケルンで活躍するFW大迫勇也にインタビューを敢行、独占取材に成功した。その映像を2回に分けてお送りする。後編は二度目の出場を目指すワールドカップへの「想い」について。


「大迫、半端ないって!」


ライバルチームの選手が試合後に嗚咽をもらすほどのプレイで圧倒、全国高校サッカー選手権の大会最多得点記録を更新した鹿児島城西高校時代。そして、複数のJクラブが争奪戦を繰り広げ、入団した鹿島アントラーズでも得点を量産、レジェンド・柳沢敦をも上回ると言われた資質を考えれば、ブンデスリーガでスタメンを確保し、日本代表の前線を担うようになった今の姿は、当然のこととして受け止められるかもしれない。


だが、『日本代表』という部分だけにフォーカスすると、柳沢が年代別代表でも華麗な実績を残しているのに対し、大迫勇也はかなりの挫折を経験している。U-17ワールドカップでは本大会直前で代表を外れ、ロンドン五輪でもアジア予選ではチームに貢献しながら、本大会の代表には選ばれないという屈辱を味わっている。


「やるしかない立場だったんで、常に毎回最後のチャンスぐらいの感じでやってましたけど」


この言葉に偽りはないだろう。ついに到達した世界最高峰の舞台・ブラジルワールドカップだったが、ここでも苦い思いをすることになる。初戦となったコートジボワール戦、続くギリシャ戦に先発したものの、2試合とも結果を残すことなく途中交代。決勝トーナメント進出をかけた第3戦、コロンビア戦では大久保嘉人に先発の座を譲ることになる。惜しいシュートも放ったし、大迫のプレイ自体が悪かった、という印象もない。ただ、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司という日本屈指のアタッカーを従えたセンターフォワードとして、目に見える結果が残せなかったことも疑いのない事実だ。


「いくら内容が悪くても点取ったやつが偉い、みたいな雰囲気が流れてるから」


このコメントに、ドイツで経験したこと、実感したことが集約されているのではないだろうか。今シーズン、ついに覚醒した感のある大迫だが、実際2013年から昨シーズンまで、3年間での総ゴール数は10。それに対して今シーズンは既に8得点を記録している。本田にしても、香川にしても、岡崎にしても、ブレイクした際には得点を重ねている。大迫勇也に求められるのも、そこに尽きる。


「ブラジルのワールドカップで何もできなかった自分がいたんで、ロシアでしっかりと借りを返せるように」


そのためには最終予選残り3試合はもちろん、ロシアワールドカップ本大会でのゴールが不可欠となる。的確なポストプレーやチャンスメイクだけでは物足りない。チームを救い、試合を決定づける得点こそ期待されているのだ。その他、サポーターの重要性についても語っている。ぜひ動画で確認していただきたい。


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LEGENDS STADIUM編集部

LEGENDS STADIUM編集部

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