浦和が凸版印刷と協力してメタバース上の“ファンワールド”を開設。歴代ユニホームやトロフィーなどを3Dで展示

浦和が凸版印刷と協力してメタバース上の“ファンワールド”を開設。歴代ユニホームやトロフィーなどを3Dで展示

2022.8.10 ・ Jリーグ

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 浦和レッズの2022シーズントップパートナーである凸版印刷は、浦和のクラブ設立30周年を記念し、7月29日からメタバース上の“ファンワールド”「REDS 030th VIRTUAL FAN WORLD by TOPPAN」を開設している。


 このサービスでは凸版印刷がプロデュースしたメタバース空間で、浦和の歴代ユニホームやトロフィーの3DCGを見ることができ、クラブの歴史を振り返える写真や映像なども楽しめる。


 またメタバース内では 浦和のユニホームを着た3Dアバターを介してファン同士の交流が可能。凸版印刷と浦和は本メタバースを通じて、コロナ禍における新たなスポーツの楽しみ方やファンコミュニティの場を提供したいとのことだ。

  実際に体験会に参加してみたが、自らのアバターを操作して、浦和が過去の大会で獲得したトロフィーや歴代ユニホームなどを3Dで間近に見ることができる。実物を簡単に目にすることは難しいだけに、3Dとはいえ、ファンにとっては貴重な機会と言えるだろう。クラブの30年の歴史を堪能できる場としても人気になりそうだ。 


 さらに現役選手やOB選手が3Dアバターを介してメタバース空間内に登場予定。参加者は選手やチームをより身近に感じ、メタバース空間ならではの体験をできるようだ。


 また参加者は、浦和のユニホームをアバターアイテムとして入手し、メタバース内で着用して行動できる。遠く離れた場所に住むファン同士が、クラブに対する愛を語り合える場所にもなるのだろう。 


 今回の企画の背景には、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、現地でのスポーツ観戦の機会が減るなど、クラブとしてはファンとのつながりをどう確保するか課題としていたという。


 そこで凸版印刷の「誰一人取り残されない」をテーマに、デジタル社会でのイベント企画・運営に携わってきたノウハウと、写真や映像、記念グッズなどクラブの様々なコンテンツを掛け合わせることで、時勢や時間、場所に左右されず新たなスポーツの楽しみ方を提供するメタバース空間が実現した。


 今後はリアルな空間と連動したイベントなども予定しており、クラブとファン・サポーターとのこれまで以上の交流を目指している。


取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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