VARが試合を決めた?!日本が堂安のPKでベトナムを破り準決勝進出

VARが試合を決めた?!日本が堂安のPKでベトナムを破り準決勝進出

2019.1.25 ・ 日本代表

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日本時間24日、アジアカップ2019UAEの準々決勝が行われ、日本代表はベトナム代表と対戦。日本は後半12分に堂安律が決めたPKの1点を守り切り、1対0で勝利。ベスト4への切符を手に入れた。


負ければ終わりのノックアウトステージ。日本のスタメンはGK権田修一、最終ラインは右から酒井宏樹、冨安健洋、吉田麻也、長友佑都。ダブルボランチに柴崎岳と遠藤航。右に堂安律、左に原口元気、トップ下に南野拓実。ワントップに北川航也が入る、4-2-3-1でスタートした。


ベトナムが攻勢に出ると大歓声が起こる、アウェイの雰囲気での一戦。日本は引いて守るベトナムを攻めあぐねるが、前半24分に柴崎のコーナーキックを吉田がヘディングシュート。決まったかに見えたが、準々決勝から導入されたVAR(ビデオアシスタントレフリー)により、ハンドがあったとして、ゴールを取り消されてしまう。


前半38分にはGK権田と吉田の連携ミスからピンチを迎えるが、グェン・クァン・ハイのシュートは権田が身体に当ててブロックした。


前半終了間際には、堂安のスルーパスに抜け出した南野が右足を振り抜くが、GKが左手に当ててセーブ。ビッグチャンスだったが、得点に結びつけることはできなかった。


後半に入ると日本のパス回しのギアが上がり、チャンスを創出する。後半10分には堂安がペナルティエリアで倒されたとして、今度はVAR判定でPKを獲得。これを堂安がゴール右隅に落ち着いて決め、後半12分に日本が先制する。


その後も日本がボールを支配し、堂安、原口、北川が躍動し、ベトナムゴールに迫る。後半27分、北川に替えて、ケガの影響で初戦以降出場がなかった大迫勇也が登場。前線で起点になることで、攻撃に変化をつける。


後半33分には原口に替えて乾貴士を投入。得意のドリブルでチャンスを作ると、後半44分には南野を下げて塩谷司を入れ、試合を締めにかかる。結局、最後まで守りきった日本がベトナムを完封。初戦から5連勝を飾り、ベスト4に名乗りを上げた。


試合後、森保一監督は「ベトナムが辛抱強く戦うチームなのはわかっていた。カウンターで危ない場面もあったが、失点ゼロで終えられてよかった」と振り返り、決勝点となるPKを決めた堂安は「前半はうまくいかない時間帯が多かった。セットプレーの1点しかとれていないもどかしさがある。次もタフな試合になるが、ハードワークしたい」と前を向いた。


勝って決勝に進みたい日本。次の相手は、アジアカップで過去3度優勝を誇るイラン。注目の準決勝は28日(月)23時にキックオフ。試合はテレビ朝日系列とNHK-BS1で生中継される。


写真提供:getty images

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