ヤングなでしこU-20W杯2連覇ならず...猛追するも序盤の3失点が響き、スペインにリベンジ許す

ヤングなでしこU-20W杯2連覇ならず...猛追するも序盤の3失点が響き、スペインにリベンジ許す

2022.8.29 ・ なでしこ

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日本時間29日、FIFA U-20女子W杯決勝、U-20女子日本代表対U-20女子スペイン代表の試合が行われ、日本はスペインに前半3失点を喫して完敗。前回大会に続く、優勝を果たすことはできなかった。


史上初の大会連覇に挑む、ヤングなでしこ。スタメンはGK大場朱羽、3バックは右から田畑晴菜、石川璃音、左にキャプテンマークを巻いた長江伊吹。右ウイングバックに杉澤海星、左ウイングバックに小山史乃観。中盤の中央に大山愛笑、右に藤野あおば、左に岩崎心南。2トップは山本柚月と浜野まいかが入る、3-5-2でスタートした。


前回大会と同じ対戦カードとなった決勝戦。スペインがボールを保持し、日本が守備に回る時間が続く。


そして前半12分、後方からの浮き球パスに抜け出した、得点ランキングトップのガバーロが、胸トラップから右足を合わせてゴール。スペインが早い時間に先制する。


日本の最初のシュートは前半15分、ペナルティエリアの外から浜野が右足で狙うが、ゴールの上に外れた。


スペインは前半22分、ロングボールを前線に入れると、センターバックの石川がかぶってしまい、パラジュエロの元へ。GKと1対1の場面で左に流し込み、2点にリードを広げた。


さらに前半27分には、ペナルティエリアで石川の手にボールが当たり、PKを献上。これをパラジュエロがゴール右に決め、3対0。スペインが早くも3点を奪取する。


前半32分には浜野のスルーパスから杉澤が抜け出し、シュートを打つが、わずかにゴール左。その後も浜野がオーバーヘッドキックでゴールを狙うなど、日本の時間帯が続く。


前半39分には、山本のクロスに田畑が飛び込み、右足で合わせるがGKのファインセーブに遭い、ゴールならず。


後半開始から、キャプテンの長江、岩崎に替えて天野紗、松窪真心を投入。システムを4-4-2変え、天野と大山がボランチのコンビを組んだ。


そして後半2分、セットプレーから天野が押し込み、日本が良い時間帯に1点を返す。その後も日本は浜野、藤野を起点に猛攻を仕掛けるが、スペインの固い守備を崩すことはできない。


後半38分には、山本に替えて土方麻椰。後半43分には大山に替えて、島田芽依を送り込む。最後まで猛攻を仕掛けた日本だったが、追加点を奪うことはできず、1対3で敗戦。史上初の大会連覇はならなかった。


日本はフェアプレー賞を獲得するとともに、山本柚月が3得点でブロンズブーツを獲得。浜野まいかが4得点でシルバーブーツに輝き、大会MVPに選ばれた。


写真提供:getty images

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