フランス代表FWキリアン・エンバペは、2025年までクラブとの契約を延長した後も、パリ・サンジェルマン(PSG)は自分より大きな存在だと語っている。
エンバペはレアル・マドリー行きが濃厚となっていた中で、PSGと契約延長。クラブの意思決定に影響力のある役割を担うのではという憶測もあるが、本人は否定している。『BFMTV』でこのように語った。
「PSGは僕にとって大切なものなんだ! 多分、僕はファンとのロマンチックな時間を十分に持てなかったんだろう。でも、このクラブは僕にとってとても大切なもので、みんな知っている。僕はこのプロジェクトに参加しているだけで、プロジェクトの拠点にいたわけではない。これから起こるすべての変化で、素晴らしいことが起こるだろう」
「クラブが一番だ。僕のプロジェクトではない。僕の前にも後にもPSGはあるだろうし、僕はただ自分の石を建物に持ち込みたいだけなんだ」
記事提供:Goal