30人獲得して成功はゼロ? マンUの過去9年間の補強を英紙が酷評!「ユーベのカモ」「高齢のFWを獲得する奇妙な中毒性」

30人獲得して成功はゼロ? マンUの過去9年間の補強を英紙が酷評!「ユーベのカモ」「高齢のFWを獲得する奇妙な中毒性」

2022.8.10 ・ 海外サッカー

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 英紙『THE Sun』は8月9日、「2013年のファーガソン引退から昨夏のロナウド復帰まで、30人の選手を獲得したが、そのひとりも真の意味で成功していない」と、ユナイテッドが9年にわたって補強を失敗し続けていると批判した。


「どのビッグクラブにも失敗補強はある。成功が保証されている移籍はない。選手も人間だ。分かっている。50%成功なら、かなりまずまずの数字だろう。だが、9年間で30人のうち(成功が)ゼロというのは尋常じゃない」


 同紙は、ブルーノ・フェルナンデスが加入から1年半は活躍したものの、昨シーズンから調子を落としていると指摘。同様にロメル・ルカクも得点を決めたのは一時期だけだったとし、DF世界最高額で獲得したハリー・マグワイアは「凡庸の沼」にはまっていると手厳しい。


 ほかにもアントニー・マルシアルはここ2年のプレミアリーグで5得点と指摘。アレクシス・サンチェスも結果を出せず、フレッジやマルアン・フェライニに多額をつぎ込んだのは「永遠の謎」とした。

  ジェイドン・サンチョ、アーロン・ワン=ビサカ、メンフィス・デパイ、ダニエル・ジェームズ、ドニー・ファン・デベークといった「有望な若手」を確保しても、それらの選手は飛躍できなかったとしている。


 さらに、ズラタン・イブラヒモビッチやエディンソン・カバーニ、クリスチアーノ・ロナウド、ラダメル・ファルカオと、「高齢のFWを獲得する奇妙な中毒性」もあると指摘した。


 そして、「何よりも狂気は、ポグバのブーメランに違いない。ユベントスにフリーで移籍し、世界最高額の8900万ポンド(約146億9000万円)でユナイテッドに戻し、クラブと選手にとって無駄な6年を経て、再びフリーでユーベに戻った」と続けている。


「そして今、ユベントスとの契約が残り1年だけの、信頼ができないラビオのために、ユナイテッドは1500万ポンド(約24億8000万円)を出そうとしている。まるでユナイテッドという良いカモが来ることをユーベが分かっていたかのようだ」


 ファーガソン引退以降、プレミアリーグでは2位フィニッシュが2回。カップ戦やヨーロッパリーグのタイトルを獲得したシーズンもある。だが、かつての栄光を取り戻したとは言えない。


 今シーズンも開幕戦でブライトンにホームで敗れ、黒星発進となったユナイテッド。暗雲立ち込めるなか、名門は復活に向けて巻き返すことができるだろうか。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部



記事提供:サッカーダイジェストWEB

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