「新黄金世代」が未来への扉を開く。京都と福岡の『二世』たちがレジェンドを超えていく

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「新黄金世代」が未来への扉を開く。京都と福岡の『二世』たちがレジェンドを超えていく

By LEGENDS STADIUM編集部 ・ 2017.5.20

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5月21日にFIFA U-20ワールドカップ・南アフリカ戦を迎える内山篤監督と選手達は韓国の地でコンディションを整えながら、初戦のホイッスルを待っている。レジェンドスタジアムは恐らくスタメンで登場する主力メンバー二人にインタビューを敢行、この大会にかける想いを語ってもらった。


華麗なテクニック、卓越したセンスを売りにした攻撃的選手がいる一方で、休むことなく走り続け、こぼれたボールをゴールに押し込むようなプレイを信条としているフォワードもいる。日本代表で言えば古くは中山雅史、近年では岡崎慎司といったところだろうか。高卒ルーキーながら京都サンガでスタメンを奪取、既に欠かせない戦力となっている岩崎悠人は自らを『岡崎慎司のような泥臭い』プレイヤーと称する。恵まれた身体能力を活かし、試合終了まで相手DFを追い回す姿は確かに重なる部分も多い。


FW岩崎が『岡崎二世』だとすれば、アビスパ福岡で『アジアの壁』井原正巳監督の薫陶を受ける冨安健洋は、まさに『井原二世』といったところか。冨安も2016年に下部組織からトップチームに昇格、そのままスタメンとして出場し続けている。U-20日本代表でも中山雄太(柏レイソル)と共にアジア予選無失点を達成する守備陣の中核をなすなど、188センチの長身と危機察知能力、対人の強さなど将来のA代表入りは勿論、東京五輪代表も射程内にとらえている。


激しいプレイと運動量を誇る二人だが、ピッチの外に出れば穏やかでファンに優しく、先輩やスタッフたちから可愛がられる絵に描いたような好青年。はにかみながらも真摯にインタビューに応える姿は、人間的にも評価の高い井原や岡崎を彷彿とさせる。キャプテンとして日本を初めてのワールドカップ本大会に導いた絶対的DFと、中堅レスター・シティがプレミアリーグ初優勝を飾る上で欠かせない戦力となった日本屈指のFW。彼らを超えるためにも、まずは同世代のワールドカップで結果を出し、揺るぎない自信を手にしたい。彼らの決意表明をぜひ動画で確認していただきたい。


試合予定は以下の通り


FIFA U-20 ワールドカップ韓国2017

グループステージ第一戦

南アフリカ vs 日本

5月21日(日)17時〜 キックオフ予定

BSフジ/フジテレビNEXTにて生中継


グループステージ第二戦

ウルグアイ vs 日本

5月24日(水)20時〜 キックオフ予定

フジテレビONEにて生中継/BSフジにて同日23時より録画放送


グループステージ第三戦

日本 vs イタリア

5月27日(土)20時〜 キックオフ予定

BSフジ/フジテレビTWOにて生中継



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LEGENDS STADIUM編集部

LEGENDS STADIUM編集部

日本代表が参加するのは実に5大会、10年ぶりとなるFIFA U-20ワールドカップが韓国で、5月20日〜6月11日の23日間に渡って開催される。2005年まではワールドユースと呼ばれていたこの大会、文字通り20歳以下(1997年1月1日以降生まれ)の選手のみで構成された24ヶ国の代表チームが世界一を競う。この大会の楽しみの一つは『次世代スターの発掘』であろう。20歳以下であっても既にビッグクラブで活躍するような選手もいるが、あくまでそれは一握り。その殆どが国際的には無名であり、この大会で名前を売り、欧州の檜舞台目指してステップしていこうという、野心溢れるヤングフットボーラーが集結する。

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