「日本代表 最終予選のここまでについて思うこと」谷口彰悟①

「日本代表 最終予選のここまでについて思うこと」谷口彰悟①

2022.3.18 ・ 日本代表

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原口元気(ヘルタ・ベルリン)、柴崎岳(レガネス)、鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)という欧州で活躍している日本代表選手から話を聞いてきたこのインタビューシリーズ、今回は国内組・川崎フロンターレ所属の谷口彰悟が登場。代表のことはもちろん、クラブのことも語ってもらった。


各ポジションに絶対的なレギュラーがいる、という状況にはメリットとデメリットが共存する。レギュラーが固定されれば経験や練度が高まりコンビネーションも上がりやすい。その分、ポジション争いが起きにくく、選択肢が狭まり、控え選手が育ちにくい。吉田麻也という実績抜群のキャプテンと冨安健洋という育成年代から注目されていた才能が並び立つCBというポジションは、まさに別の選手を使いづらい状態であった。


アジア最終予選第8戦、グループB首位に立つサウジアラビアとの大一番にもかかわらず怪我でレギュラーCBを2枚とも欠いた日本代表は板倉滉と谷口彰悟を先発させる。川崎フロンターレで共にプレイしていたとはいえ、日本代表としてはぶっつけ本番とも言える組み合わせではあったが、見事にサウジ攻撃陣を完封してみせた。メンバー固定化によるリスクを跳ね除け、新たな選択肢を増やすことが出来たことはチームにとっても選手個人にとっても非常に大きな収穫となった。


板倉滉に関しては東京五輪での出場があったが、谷口彰悟についてはJリーグを見ているファンでなければ試合前はピンと来なかったかも知れない。彼がどのようにして試合に挑んだのか、ぜひこのインタビュー動画で確認していただきたい。常勝川崎を支えるディフェンダーへの信頼度が一層、高まるはずだ。


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