日本時間21日、FIFAフットサルワールドカップの3戦目が行われ、日本はパラグアイと対戦。清水和也のゴールで先制したが、2失点を喫して逆転負け。2対1で敗れたものの、グループ3位で決勝トーナメント進出を決めた。
両チームとも2試合を終えて1勝1敗。得失点差で日本がグループ2位、パラグアイが3位で迎えた一戦。日本のブルーノ・ガルシア監督が送り出したファーストセット、GKピレス・イゴール、西谷良介、清水和也、逸見勝利ラファエル、オリベイラ・アルトゥールでスタートした。
先制ゴールは日本。前半4分、ブラジルからの帰化選手、アルトゥールのシュートを清水が左足に当て、コースを変えてゴールイン。幸先よくリードを奪った。
その後、日本は室田祐希、八木聖人、星翔太、星龍太のセカンドセットに変え、圧力をかけ続けていく。
しかし7分、パラグアイは右サイドからファーサイドにグラウンダーのボールを入れると、待ち構えていたマレコが右足ダイレクトで合わせてゴール。日本は同点に追いつかれてしまう。
引き分け以上で2位通過となる日本。手堅い守備から攻撃に転じると、後半3分には鮮やかなパスワークから、ファーサイドに詰めた加藤未渚実がシュートを打つが、わずかにゴールの枠を外れた。
一進一退の攻防が続く中、勝ち越しゴールを奪ったのはパラグアイだった。
後半13分、自陣からのカウンターでサラス兄弟が抜け出すと、左サイドを駆け上がったキャプテン、フアン・サラスの足元へパスがピタリと合い、ダイレクトで蹴り込んだ。
失点直後の日本はアルトゥールの持ち上がりから、清水が決定機を迎えるが、シュートはGKにブロックされてしまった。
ゴールが遠い日本。残り2分30秒を切ったところで、アルトゥールをGKにしてパワープレーを敢行。2戦目のスペイン戦同様の作戦を実行する。
日本はタイムアウトを使ってパワープレーの仕方を再確認し、アルトゥールを中心にゴールを狙うが、パラグアイが固めたゴールをこじ開けることはできず。2対1で終了した。
この結果により、日本は3位でグループリーグ通過が決定。1位スペイン、2位パラグアイ、3位日本、4位アンゴラとなった。
日本の決勝トーナメント初戦の相手は、過去5度の優勝を誇る、フットサル界の王者ブラジル。
試合は24日(金)2時00分キックオフ。J SPORTS、J SPORTSオンデマンドで生中継される。
写真提供:getty images