山本、浜野のゴールでブラジル撃破!U-20日本女子代表、W杯連覇をかけスペインと決勝で激突

山本、浜野のゴールでブラジル撃破!U-20日本女子代表、W杯連覇をかけスペインと決勝で激突

2022.8.26 ・ なでしこ

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日本時間26日、FIFA U-20女子W杯準決勝、U-20女子日本代表対U-20女子ブラジル代表の試合が行われ、日本が山本柚月、浜野まいかのゴールで勝利。史上初の大会連覇に王手をかけた。


フランスとの激闘から中3日。ヤングなでしこのスタメンはGK大場朱羽、3バックは右から田畑晴菜、石川璃音、左にキャプテンマークを巻いた長江伊吹。右ウイングバックに杉澤海星、左ウイングバックに小山史乃観。中盤の中央に大山愛笑、右に藤野あおば、左に岩崎心南。2トップは山本柚月と浜野まいかが入る。3-5-2でスタートした。


試合は日本が持ち前のパスワークでボールを保持して攻撃し、ブラジルがブロックを作り、自陣でボールを奪って攻め上がるという図式で進んでいく。


日本は両サイドの杉澤、小山、インサイドの藤野、岩崎が積極的にボールに絡み、ブラジルの固い守備ブロックをこじ開けようとチャレンジしていく。


一方のブラジルは最終ラインや中盤からのロングドリブルなどで、日本ゴールに迫る。


一進一退の攻防が続く中、先手をとったのは日本だった。前半30分、ゴール前でクリアボールを拾った山本が、胸トラップから左足を一閃。相手選手に当たってコースが変わり、GKの手をかすめてゴールに吸い込まれて行った。


前半43分には、ブラジルのコーナーキックがクロスバーを直撃したが、GK大場が落ち着いて対応。その後も浮き球のヘディングシュートを大場が片手で弾き出すなど、冷静なゴールキーピングを見せる。


ビハインドのブラジルは、後半からシステムを4-2-4に変えて猛攻を見せると、後半10分、クリスがミドルシュートを決めて同点に追いついた。


後半12分には、ヤヤがゴール前の密集地帯からシュートを打つが、ゴールライン直前で杉澤がクリア。ゴールを死守する。


その後も日本は、ブラジルの高さとフィジカルを活かしたプレスに手を焼き、自陣でプレーする時間が長くなる。そして後半26分、大山に替えて天野紗を投入。中盤の強度を高めようと試みる。


劣勢の日本だったが、後半39分、エースの浜野が千載一遇のチャンスをものにする。


山本が巧みなボールキープで相手を引き付け、前方に浮き球のパスを送ると、これに反応して抜け出した浜野が、GKの鼻先を浮かすループシュートを沈めて勝ち越し。2対1と逆転に成功する。


後半43分、ブラジルは一度に3人を替えてゴールを目指すが、日本も最後まで粘り強く対応。終了間際には相手陣地で時間を費やし、アディショナルタイム5分を乗り切った。


ブラジルに2対1で勝利した日本は、史上初の大会連覇に向けて、スペインとの決勝戦に挑む。


試合は29日(月)午前11時キックオフ。J SPORTS2で生放送、J SPORTSオンデマンドで生配信される。


写真提供:getty images

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