アヤックスで躍動する19歳のオランダ代表MFを巡り、マンUとリバプールの争奪戦が勃発か?

アヤックスで躍動する19歳のオランダ代表MFを巡り、マンUとリバプールの争奪戦が勃発か?

2021.10.25 ・ 海外サッカー

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 マンチェスター・ユナイテッドとリバプールが、アヤックスで躍動する19歳の俊英を巡って争奪戦を繰り広げる可能性があるようだ。


 現地時間10月23日、英紙『Daily Mail』は、中盤を強化したい両クラブが、アヤックスに所属する19歳のオランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフをリストアップしたと報じている。


 フラーフェンベルフはアヤックス・アカデミー出身で、16歳130日の若さでトップチームデビュー。それまでクラレンス・セードルフが持っていたアヤックスのエールディビジ最年少記録(16歳242日)を更新している。


 その後は徐々に出場機会を増やして行き、20-21シーズンに中盤で定位置を掴むと、以降はセントラルMFまたはインサイドハーフとしてチームの主力へと成長。今シーズンはここまでの公式戦13試合すべてで先発出場中だ。


 20年11月にオランダ代表へ選出されると定期的に呼ばれるようになり、EURO2020にも出場。21年カタール・ワールドカップの欧州予選でも戦力のひとりとして出場機会を増やしている。

  長い手足と190センチの体格を巧みに生かした中盤での運ぶドリブルと高いキープ力が特徴的で、守備時には的確なマーキングとその長い足を活かしたボールハントが魅力のボックス・トゥ・ボックス型MFだ。


 10月19日のチャンピオンズ・リーグ第3節ドルトムント戦では、49分に右サイドからのグラウンダーのクロスを左足で合わせてゴールに迫るなど、積極的にペナルティーエリアへと進入してチャンスを演出。自身の持ち味を存分に生かしてチームの4-0での大勝に貢献していた。



 リバプールにとって、19歳と若くダイナミズム溢れるフラーフェンベルフは、今夏にパリ・サンジェルマンへと移籍した同胞ジョルジニオ・ヴァイナルドゥムの後釜として適材だろう。


 一方、ユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール監督も中盤で最も効果的な組み合わせを模索しており、問題を解決するために攻守で活躍できるフラーフェンベルフは適材と言える。


 ただ、フラーフェンベルフの代理人であるミーノ・ライオラは、今年3月にクライアントであるポール・ポグバの扱いについてスールシャール監督に苦言を呈しており、マンUとの関係は良好とは言えない状況だ。


 アヤックスはフラーフェンベルフの流出を防ぐために、23年6月までとなっている現行契約を更新すべく、準備を進めているようだ。


 タフ・ネゴシエーターであるライオラとの交渉や本人の意思など、ハードルは小さくないが、フラーフェンベルフを巡るユナイテッド、リバプールの争いから目が離せない。


構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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