現地5月22日に開催されたラ・リーガ最終節(第38節)で、久保建英が所属する17位のマジョルカは、アウェーでオサスナと対戦。2-0で勝利し、見事に残留を果たした。
この試合で、久保はベンチ入りした今季のラ・リーガでの試合では、初めてベンチ入りを逃した。それでも、ゲーム後は感情を爆発させ、チームメイトと残留の喜びを分かち合っている。
さらに、マジョルカの公式YouTubeが公開した動画には、ユニホームのショーツをファンにプレゼントして“パンツ一丁”久保が、GKに挑戦する姿が収められている。
GKグルーブをはめて、ゴールマウスに立った日本代表MFは、シュートを横っ飛びで見事にセーブ。試合後にスタンドに残っていたファンを沸かせている。
これには、SNS上で「マジョルカの新しいGKを紹介します」「すでに(マジョルカGKの)セルヒオ・リコ以上に止めている」「来シーズンにGKとして獲得するか」「パンツ一枚で恥ずかしげもなくこれが出来るTakeは日本人じゃなくスペイン人だなぁ。可愛すぎる」といった声があがった。
その後も、DFに指示を出すような素振りを見せるなど、何ともお茶目な一面を見せていた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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