窮地に陥る森保ジャパン、カタールW杯出場へ まずは希望を取り戻すためのオーストラリア戦に勝利を

窮地に陥る森保ジャパン、カタールW杯出場へ まずは希望を取り戻すためのオーストラリア戦に勝利を

2021.10.11 ・ 日本代表

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開幕前には想定もしていなかった厳しい状況だ。3戦終えて勝点3、得点も中国から大迫勇也(神戸)が奪った1点のみと、カタールW杯出場に対して悲観的な声が多くなるのも無理はない。ただ、まだ予選自体は7試合を残している。大会自体もオーストラリア戦以降、11月に2試合、1月と2月に1試合ずつ、3月に2試合と半年かけて戦う長丁場であり、どのチーム、どの選手にも好不調の波は必ず訪れる。チームの状態改善は急ピッチで進めなくてはならないが、置かれている状況は冷静に把握しておく必要がある。


現在、オマーン(H)、中国(A)、サウジアラビア(A)との3試合を消化して1勝2敗 勝点3 得失点差−1の3位。1位と2位は3連勝勝点9で並んでおり、得失点差+6のオーストラリアが+4のサウジアラビアを上回っている。日本は1勝2敗、勝点3でオマーン、中国と並んでいるが得失点差で3位につけている。3連敗のベトナムが最下位の6位、これがグループBの現状だ。


上位2チームがストレートで本戦進出となるが、今の日本は現実的には2位狙いになるだろう。当然の話だがオーストラリアとサウジアラビアも直接対決がある。しっかり勝ち点差がつく展開になれば日本にも付け入るチャンスが生まれる。そのためにも日本は出来る限り勝点を集め、3位をキープしなければならない。そのためには星取り予想などせず、1試合ずつ勝点3を狙った戦いを繰り返すことが重要になるだろう。そのためにも12日のオーストラリア戦は気持ちを切り替え、チャレンジャーであることを自認して挑みたい。


また、あまり考えたくない未来ではあるが、最悪3位を取るという意識も必要だ。3位になった場合はグループA3位とまずプレーオフを戦う。この一発勝負に勝っても南米、北中米カリブ、オセアニアいずれかのチームとH&Aで戦う大陸間プレーオフに勝利しないと本戦にはたどり着けない。過酷な予選となるが、現実的にオマーン、中国、ベトナムが目指しているのはこのポジションであり、オマーンにホームで苦杯を喫している以上、油断は禁物だ。まずはオーストラリア戦に気持ちを切り替えて勝利を目指して欲しい。この試合はホームで開催されるため、地上波での生中継が行われる。LIVE視聴できなくてもDAZNでディレイ観戦することも可能だ。日本代表の底力に期待したい。


アジア最終予選(Road to Qatar)日本代表vsオーストラリア代表

日本時間2021/10/12(火) 19:10 キックオフ(予定) 


【放送】

日本時間 2021/10/12(火)18:45〜 テレビ朝日系列にて地上波独占生中継


【配信】

DAZNにてライブ配信

日本時間 2021/10/12(火) 18:40〜


写真提供:getty images

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