ベルギー・リーグのユニオン・サン=ジロワーズに所属するMF三笘薫は、現地時間10月16日に行なわれた第11節シラン戦に、後半頭から途中出場。前半だけで2失点、数的不利という難しい状況のなか、45分だけで3ゴールを奪う大暴れの活躍で、逆転勝利(4-2)の立役者となった。
この大活躍ぶりに、ユニオンSGの指揮官や同僚のみならず、敵将も脱帽したようだ。現地メディア『Sporza』は、ジョルディ・コンディマ監督が「相手はひとり退場となり、ミトマが投入されたことで最高の状態となった。彼が試合のすべての違いを生み出した」とコメントしたと伝えている。
また、3度にわたってゴールを許したシランのGKギュラウメ・ディエシュは現地メディア『WALFOOT』に対して「この場で彼のクオリティはすべて明らかになったと言えるんじゃないか。戦術変更ももちろんだが、彼の攻撃面での貢献が、逆転を引き寄せたんだ」と語っている。
ユニオンSGは昇格組ながら、この勝利で昨シーズン王者のクラブ・ブルージュを抜き去り、暫定で首位に立った。来週末には、同じく好調のオイペンとの上位対決が控えている。現地メディア『voetbalnieuws』によれば、「現地のサポーターの間では、三笘の先発起用待望論も盛り上がっている」という。
これでカップ戦を含めて公式戦6試合(計174分)で4ゴール・1アシストと、目に見える結果を残している三笘。ついに本領を発揮しつつあるドリブラーに、大きな期待が寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
記事提供:サッカーダイジェストWEB