【ハイライト動画】日本、香川にアクシデント発生...乾、井手口、本田が輝きを放つが『仮想イラク』を仕留めきれず1−1ドロー

【ハイライト動画】日本、香川にアクシデント発生...乾、井手口、本田が輝きを放つが『仮想イラク』を仕留めきれず1−1ドロー

2017.6.8 ・ 日本代表

シェアする

7日、KIRIN CHALLENGE CUP2017が東京の調布スタジアムで行われ、日本代表はシリア代表と対戦。後半3分に先制を許す苦しい展開の中、後半13分に負傷から復帰した今野泰幸のゴールで同点に追いつく。その後は一方的に攻め立てるが、最後までシリアのゴールを割ることはできず。1対1のドローに終わった。


20年前、日本代表が初めてW杯出場を決めた際に着用したユニフォームを、現代的にリデザインされたモデルで臨んだ一戦。GKは川島永嗣、最終ラインに右から酒井宏樹、吉田麻也、昌子源、長友佑都。中盤の底に山口蛍。インサイドハーフに香川真司と今野泰幸。ワントップに大迫勇也、左に原口元気、右に久保裕也が入った。


開始早々、日本をアクシデントが襲う。前半10分、接触プレーで左肩を負傷した香川がベンチに下がり、倉田秋が急遽ピッチに入ることに。攻撃のキーマンを欠く、苦しい立ち上がりの中、日本は大迫、原口、久保という好調な攻撃陣を中心にシリアゴールに迫るが、なかなか良い形を作ることができない。


一方のシリアは鋭い出足で中盤を制圧すると、前半27分にはアルマワスがペナルティエリア右から強烈なシュートを放つ。これはゴールの枠を反れたが、ヒヤリとする場面だった。


日本の反撃は40分。倉田のクロスが跳ね返されたボールを酒井が拾い、原口へパス。原口が左足を振り抜くが、ゴールの枠を捉えることができなかった。前半アディショナルタイムには原口、今野、久保とボールが渡り、久保がペナルティエリアの外からシュートを打つが、ゴール左に外れた。


試合の流れをつかめない日本は、後半開始から久保に替えて本田圭佑を投入。ここから、という立ち上がりに、手痛い失点を喫してしまう。後半3分、右サイドのショートコーナーから簡単にクロスを上げられ、昌子源の頭上を越したボールをマルドキアンがヘディングで叩き込む。このゴールにより、シリアが1対0でリードを奪うことに。


後半8分、アンカーの山口に替わって井手口陽介が入り、日本代表デビューを飾る。そして後半13分、日本に歓喜の瞬間が訪れる。原口、大迫とパスをつなぎ、シリア守備陣を翻弄すると、左サイドの長友がゴール前に狙いすましたクロスを入れる。このボールに今野がファーサイドであわせ、右足ダイレクトで蹴り込み同点に追いつく。


直後、原口に替えて、エイバルで好調を維持する乾貴士がピッチに立つ。さらに後半18分には今野に替えて、スピードスター浅野拓磨を投入。これにより、本田がインサイドハーフ、浅野が右ウイングに入った。


本田が中央に入ったことで中盤にタメが生まれ、乾や倉田が躍動する。後半29分には大迫のボールキープから本田にボールが渡り、右足でシュートを打つがGK正面。後半32分には、本田のロングパスを受けた乾が左サイドをドリブルで突破しシュートを打つが、GK正面を突いた。


後半40分、攻撃の起点になっていた大迫に替わり、岡崎慎司が入る。後半42分には乾、岡崎、倉田、本田とパスがつながり、シュートを打つがゴール右。同点に追いついた以降は日本が一方的に押し込む展開ながら、勝ち越しゴールを決めることはできず。1対1で試合終了のホイッスルが鳴った。


“仮想イラク”シリアとの試合を終えた日本は、13日にアウェイでW杯出場に向けた大一番、イラクとの試合を戦う。決戦の様子はテレビ朝日系列で21時、NHK-BS1にて21時10分より放送される。


写真提供:getty images

シェアする

最新記事