日本時間29日、アジアカップ2019 UAEの準決勝が行われ、開催国のUAEとカタールが対戦。試合はカタールの鋭いカウンターアタックが猛威をふるい、4対0で完勝。日本が待つ、ファイナルへの切符を手に入れた。
開催国のUAEサポーターが大挙して詰めかけるスタジアム。試合を優勢に進めたのは、“アウェイ”のカタールだった。
前半22分、カウンターから抜け出したフーヒが、右サイドから強烈なシュートを放つ。逆サイドを狙ったシュートがGKの手を弾いてゴールに突き刺さり、カタールが先制した。
さらに前半37分、カタールのエースのストライカー、アルマエズ・アリがドリブルで持ち込み、ゴール右隅に強烈なシュートを流し込む。エースの大会8点目となるゴールで、カタールがリードを広げた。
まずは1点返したいUAEは、後半6分にストライカーのアーメド・ハリルを投入。W杯予選の日本戦でゴールを決めたストライカーに命運を託す。後半27分には、そのハリルが右サイドからのクロスを頭で合わせるが、GKが片手で弾き出す。
後半36分、UAEが攻め込む展開ながら、次のゴールを奪ったのはカタールだった。自陣からのパスが相手に当たって方向が変わり、抜け出したハイドースがGKと1対1の場面でループシュート。鮮やかな個人技で3点目を奪い、試合を決定づけた。
終了間際には、UAEのアハマッドがラフプレーで退場。直後の後半アディショナルタイムには、途中出場のイスマイルがカウンターから4点目を奪取した。
結局、カタールが4対0で勝利し、日本との決勝を戦うこととなった。日本としては、カタールのカウンターを警戒しつつ、ワントップのアルマエズ・アリを自由にプレーさせないこと。準決勝でイランのエース、アズムンを抑えた吉田麻也、冨安健洋のセンターバックコンビを中心に、カタールのエースを封じたい。
アジアナンバーワンをかけた、注目の決勝戦は2月1日(金)23時キックオフ。試合はテレビ朝日系列、NHK-BS1で生中継される。