新型コロナウイルスの影響で国内のスポーツイベントは延期や中止が相次いでる状況だが、高倉監督率いるなでしこジャパンは日本時間3月6日よりアメリカ合衆国で開催される2020 SheBelieves Cupに参戦する。東京五輪が間近に迫るなでしこにとって、スペイン、イングランド、アメリカという強豪国と対戦機会は非常に貴重であり、本戦に向けたシミュレーションを行う意味でも大事な戦いとなる。特にイングランドとアメリカは五輪で激突する可能性がある。また、オリンピックの代表チームはW杯の23人より5名も少ない18人と、かなりの狭き門。選ぶ監督、選ばれる選手双方ともにとってシビアな大会となるだろう。試合前日の高倉監督、山下杏也加、宮川麻都、杉田妃和の4名に話を聞いた。
高倉麻子監督
「五輪は18人で戦うことを考えても、夏場で連戦ということを考えても、とにかく全員が戦力というイメージはありますので、メンバーを固定するよりはその時に調子の良い選手だったり、相手によって適材適所を考えながら並べていければいいかなと思います。初戦はどの大会でも大事ですし、勝ち切りたいなと思っています。」
GK山下杏也加選手(日テレ・東京ベルディベレーザ)
「日本よりメチャクチャ暑いので体力面とインフルエンザ対策などの体調管理は本当に難しいなと思います。この大会は自分にとってはすごく苦い思い出ですし、高倉監督になってから自分が選ばれ続けてる意味は、やっぱり後ろを守って自分の仕事をしないといけないですし、自分たちがこの大会で優勝しなければ五輪は厳しいかなと思うので優勝を目指して頑張りたいです。」
DF宮川麻都選手(日テレ・東京ベルディベレーザ)
「今回の遠征も五輪に向けてのサバイバルじゃないですけど、もっとやるべきことをやらないといけないと思います。例えばロングフィードだったり、積極的な攻撃参加の中でもクロスのシーンだったり、そういった面でもっとこの大会で学べたらいいなと思います。」
MF杉田妃和選手(INAC神戸レオネッサ)
「今シーズンのスタートなので自分が今、どのくらい体ができているのかだったり、レベル的に日本がどれくらい成長していて、海外の選手がどういった感じなのかも体感できると思うので、それが分かるように100%出せるように頑張りたいなと思います 。」
スペイン女子代表 vs なでしこジャパン(日本女子代表)
3/6(金) AM6:23キックオフ予定(日本時間)
NHK BS1で生中継