大迫の代役・オナイウ阿道のハットトリックなど日本が5得点でキルギス撃破、2次予選を全勝で終える

大迫の代役・オナイウ阿道のハットトリックなど日本が5得点でキルギス撃破、2次予選を全勝で終える

2021.6.16 ・ 日本代表

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15日、カタールW杯アジア二次予選のキルギス戦がパナソニックスタジアム吹田で行われた。試合は代表初スタメンのオナイウ阿道がハットトリックの活躍を見せ、5対1でキルギスを一蹴。二次予選を全勝で締めくくった。


すでに最終予選進出を決めている日本。セルビア戦から中3日ということもあり、スタメンを大幅に変更して臨んだ。


GK川島永嗣、最終ラインは右から山根視来、中谷進之介、昌子源、小川諒也。ダブルボランチは守田英正と川辺駿。右に坂元達裕、トップ下に原口元気、左に浅野拓磨。ワントップにオナイウ阿道が入る、4-2-3-1でスタートした。


立ち上がりから、日本が攻勢に出る。右サイドの坂元、トップ下の原口、左の浅野が突破を仕掛け、ワントップのオナイウが積極的にシュートを打つなど、意欲的な攻撃を展開する。


さらには川辺、守田のボランチが攻守に存在感を見せ、ゲームをコントロールする。前半27分には鮮やかなパスワークから、山根のクロスをオナイウがヘッド。このプレーでハンドがあり、PKを獲得する。キッカーのオナイウがゴール左に流し込み、代表初ゴールをあげた。


前半31分には、ボランチの川辺がコンビネーションを生かした突破を見せ、ファーサイドにクロスを送る。それをオナイウが合わせて2点目。日本がキルギスを突き放す。


さらに前半33分には、オナイウが小川のピンポイントクロスを頭で合わせて3点目。前半だけでハットトリックを達成した。


しかし前半アディショナルタイム。守田がペナルティエリアで相手を倒し、PKを与えてしまう。これをキャプテンのムルザエフが豪快に決めて、キルギスが3対1に詰め寄る。


後半16分には守田、原口に替えて橋本拳人と古橋亨梧。後半23分には、ハットトリックのオナイウに替えて佐々木翔を投入する。浅野のワントップに古橋と坂元のシャドー、小川と山根が両サイドに入る、3バックに変更した。


後半27分には、坂元のコーナーキックを、途中出場の佐々木が頭で合わせて4点目。後半31分には、山根に替えて室屋成が入ると、直後の32分に古橋が鮮やかなコントロールからチャンスを作り、パスを受けた浅野がゴール右に流し込んだ。


その後もキルギスに反撃を許さず、最後まで足を止めることなく攻めきった日本が5対1で完勝した。


試合後、森保一監督は「セルビア戦から大幅にメンバーを変えて臨んだが、選手層の厚さを見せてくれた。(オナイウについて)追加招集で加わって、普段やっていることをしっかり発揮してくれた。結果を出してくれてよかった」と評価した。


ハットトリックのオナイウは「自分がやることを整理して、プレーに表すことが大事だと思っていた。結果は出せたが、連携はもっとよくできる。チームでアピールして、また呼んでもらったときに結果を出せるようにしたい」と落ち着いて振り返った。


5月下旬から始まった5連戦を、全勝で終えた日本。最終予選に向けて、仕上がりの良さを示す戦いぶりだった。


写真提供:getty images

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