中国、韓国共に譲らず。2試合勝ち点4の中国が、E-1王者をかけてなでしこジャパンとの最終節へ

中国、韓国共に譲らず。2試合勝ち点4の中国が、E-1王者をかけてなでしこジャパンとの最終節へ

2022.7.24 ・ 海外サッカー

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23日、EAFF E-1 サッカー選手権 2022の2戦目が、茨城県のカシマサッカースタジアムで行われ、中国女子代表と韓国女子代表が対戦。試合は韓国が先制するが、後半に中国が追いつき、1対1の引き分けに終わった。


初戦でチャイニーズ・タイペイに勝利した中国と、日本に敗れた韓国の一戦。韓国は3-5-2、中国は4-2-3-1の布陣で臨んだ。


立ち上がりから、ボールを支配したのは韓国。10番チ・ソヨンの落ち着いたボールキープを起点にポゼッションを高め、中国ゴールに迫る。


一方の中国は、ワントップのキャプテン王珊珊にボールを集め、初戦でゴールを決めた張琳艶のドリブル突破に活路を見出したいが、効果的な形で前線にボールが入らない。


韓国は3バックをベースに、攻め込まれたときは両ウィングバックが最終ラインに吸収されて5バックを形成。ゴール前に壁を作り、中国の攻撃を跳ね返していく。


そして前半34分、ゴール正面、左寄りでパスを受けたチェ・ユリが、ペナルティエリアの外から右足を振り抜くと、狙いすましたコントロールシュートをゴール右に沈めて、韓国が先制点をあげる。


韓国リードでハーフタイムに突入すると、中国は後半から肖裕儀、張睿を投入し、流れを手繰り寄せようと試みる。


後半3分には、張琳艶がドリブルで相手を押し込み、王珊珊がペナルティエリアでシュートを打つ。後半10分にも、王珊珊がヘディングシュートを放つが、ゴールを捉えることはできなかった。


後半20分、中国は疲れの見えた張琳艶に替えて、王霜を投入。積極的な交代策でプレー強度を保つと、後半31分に一瞬の隙を突いてゴールを呼び込む。


中国の右からのコーナーキックを、韓国のGKが弾くと、それを拾った肖裕儀がシュート。左に流れたボールを汪琳琳が押し込み、同点に追いついた。


韓国は後半38分、カン・チェリムに替えてイ・ミンアを投入。アタッカーを入れ替え、勝ち越しを狙う。


両チームとも最後まで得点を目指し、攻勢に出たが、決定的な場面を作ることはできず。1対1で試合終了の笛が鳴った。


この結果により2試合を終え、1位が勝ち点6のなでしこジャパン。2位が同4の中国、3位が同1の韓国、4位が同0のチャイニーズ・タイペイとなっている。中国は26日の最終戦で、優勝をかけてなでしこジャパンと戦う。


写真提供:getty images

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