浅野拓磨を“見限る”クラブが続出? パルチザンSDが現地紙に激白!「彼は大きな間違いを犯した」

浅野拓磨を“見限る”クラブが続出? パルチザンSDが現地紙に激白!「彼は大きな間違いを犯した」

2021.6.23 ・ 日本代表

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 5月にセルビア1部のパルチザンとの契約解消を表明したFW浅野拓磨だが、その去り方はやはり、今後に大きな影響を及ぼすのかもしれない。


 現地時間6月22日、セルビア紙『Telegraf』や『MUNDO』は、パルチザンのミロシュ・ヴァズーラSDが取材に応じ、浅野との契約解除についての見解を述べたと報じた。


 パルチザン側は浅野の契約解除発表以降、依然として「不当である」と主張を続け、国際サッカー連盟(FIFA)への提訴、法的措置をとる手続きを進めており、“裁判中”の状態だという。


 ヴァズーラSDは、「浅野については、複数のクラブが我々に電話をかけてきている。彼らは、カネを支払って訴訟を取り下げるように交渉してきている」と明かしたという。


「あの選手は大きな間違いを犯したと思うし、すべてはパルチザンに集まるべき資金を別の場所で集めようとした周囲の複数の人間のアドバイスを真に受けた。噂に出ているクラブからは全て連絡があった。だが、我々が書類を渡すと、彼らは一様に手を引いた。我々の問題は、複雑な法的措置が必要になることを理解するからだ」

  ヴァズーラSDは、浅野の訴訟に関して「パルチザンが(浅野が移籍するクラブに)移籍金を請求すれば取り下げることができる」ことも認めている。


「確かに移籍金が支払われれば、我々は訴訟を取り下げ、浅野は移籍しやすい状況となるだろう。だが、こんなことはパルチザンでは決して起こらない事態だ。彼は十分な報酬を得ていたし、友人を残して去るのは恥ずべき行為であり、その根拠はなかった。これは事実として明かされるだろう。


 セルビア人はいつも、自国の振る舞いを非難し、信じられないような行動をした外国人を称賛したがる。だが、我々は自分たちが正しかったことを証明するだろう」


 同紙は「浅野を“見限る”クラブが多い」としたうえで、この問題は引き続き日本人プレーヤーの新天地探しに影響を与えると指摘している。


 これまで、トルコ・リーグの複数のクラブなどが浅野の獲得に興味を示したと報じられたが、具体的なオファーに発展していないと見られる。水面下では、パルチザンとの問題が少なからず影響している可能性があるかもしれない。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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