女子W杯:アメリカが連覇!欧州王者オランダを寄せ付けず4度目のワールドカップ優勝を飾る

女子W杯:アメリカが連覇!欧州王者オランダを寄せ付けず4度目のワールドカップ優勝を飾る

2019.7.8 ・ 海外サッカー

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8日、FIFA女子ワールドカップの決勝戦が行われ、前回王者アメリカが欧州王者のオランダと対戦。試合は後半に入って2ゴールをあげたアメリカがオランダに完勝。史上最多となる4度目の優勝を遂げた。


初の決勝進出を果たした、FIFAランキング8位のオランダ。対するアメリカは3大会連続で決勝に進出した前回王者。攻守ともにハイレベルな両チームの対戦は、立ち上がりから手堅い内容で進んでいく。


ミーデマ、マルテンス、ベーレンスタインという強力3トップを軸に、攻撃を展開するオランダ。一方のアメリカは大会得点王のモーガン、パワフルな突破が得意なヒース、左サイドのキャプテン・ラピノーと得点源を擁し、積極的な攻撃を仕掛けていく。


最初のチャンスはアメリカ。前半27分にコーナーキックからアーツがシュートを打つが、GKファン・フェーネンダールがブロック。今大会、再三ビッグセーブを見せる守護神がシュートをストップする。


前半38分にもアメリカはラピノーのクロスに反応したモーガンが左足で合わせるが、GKの好セーブに遭い、ゴールを割ることはできなかった。前半40分にもモーガンがペナルティエリアの外から強烈なシュートを打つが、GKがセーブ。アメリカが立て続けにチャンスを作る。


アメリカが優勢に試合を進める中、モーガンがペナルティエリアでファン・デル・フラットに蹴られたとして、VAR(ビデオアシスタントレフリー)により、PKの判定。これをキャプテンのラピノーがゴール右に落ち着いて決め、押し気味だったアメリカが後半16分に先制する。


さらに後半24分、ラベルが中央をドリブルで持ち込み、得意の左足を振り抜く。ゴール右にコントロールシュートを流し込み、アメリカが2点にリードを広げた。


後半35分、オランダはゲームメイカーのスピツェがフリーキックを直接狙うが、わずかにゴールの枠を外れた。前がかりになるオランダに対し、リードを守りたいアメリカは得意の5バックに変更し、ゴールに鍵をかける。


アメリカは後半42分、ヒースに替えて、アメリカの女子サッカーを牽引してきたロイドを投入。ベテランを送り込み、試合を締めにかかる。結局、最後までリードを守りきったアメリカがオランダを2対0で破り、前回大会に続いて連覇達成。見事、世界一の栄誉を手にした。


写真提供:getty images

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