森保ジャパン『戦力融合』第一段階は及第点。パナマ代表を南野、伊東の2戦連続弾で一蹴

森保ジャパン『戦力融合』第一段階は及第点。パナマ代表を南野、伊東の2戦連続弾で一蹴

2018.10.13 ・ 日本代表

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12日「キリンチャレンジカップ2018」日本代表対パナマ代表戦が新潟のデンカスタジアムで行われ、日本は南野拓実、伊東純也の2試合連続ゴールなどで3ゴールを奪い、3対0で完勝。ロシアW杯出場国に対し、ホームで勝利を収めた。


対戦相手のパナマは登録20人中15人がW杯メンバー。日本も長友佑都、吉田麻也、大迫勇也、柴崎岳、原口元気など、ロシアの地で躍動した選手たちが復帰。スタメンに誰が起用されるのか、注目が集まった。


森保一監督が選んだのは次の11人。GK権田修一、最終ラインは右から室屋成、冨安健洋、槙野智章、佐々木翔。ダブルボランチに青山敏弘と三竿健斗。2列目に伊東純也、南野拓実、原口元気。ワントップに大迫勇也が入る、4-2-3-1でスタートした。


日本は森保スタイルを熟知するボランチの青山のパスを起点に、2列目の伊東、南野、ワントップの大迫のキープでパナマゴールに迫るが、フィジカルに優れた相手を前に、なかなか決定機を作ることができない。


最初のチャンスは前半23分。青山からピンポイントのスルーパスが右サイドの室屋に通り、中央へクロスを送るが、飛び込んだ南野にはわずかに合わず。得点こそならなかったが、青山の絶妙な技術が光った場面だった。


前半38分には冨安、大迫と繋いだボールを南野がシュートを打つが、パナマの選手にブロックされた。このままハーフタイム突入かと思われた前半42分、青山のスルーパスを受けた南野が巧みな反転で相手を振り切ると、GKの位置を見て左足でゴールに流し込んだ。


1点リードした日本は攻撃を強めると、後半20分には伊東が南野とのコンビネーションでゴールネットを揺らし、2対0とリードを広げる。直後、大迫と南野に替えて、川又堅碁と北川航也がピッチに入った。後半36分には、伊東が相手のラフプレーを受けて交代。替わって堂安律が送り込まれる。


後半40分には原口がドリブル突破から絶妙なスルーパスを通し、途中出場の川又が相手選手に背後から押される形で倒れると、GKと交錯した状態でボールがゴールに吸い込まれて3点目。新潟でプレー経験のある川又の粘りにより、試合を決定づけるゴールを奪った。


後半42分には、キャプテンマークを巻いた青山に替えて、柴崎岳を投入。パナマの攻撃をシャットアウトし、3対0で勝利を収めた。


試合後、森保監督は「チームとしてやろうとすることを、選手たちが前向きにトライしてくれた。まだまだクオリティを上げなければいけないところがある。気を引き締めて、いい試合ができるようにしたい」と話し、ウルグアイ戦に向けては「今日の勝ちは、次の勝ちを保証してくれるものではない。さらにいいゲームができるように最善の準備をしたい」と気を引き締めた。


2試合連続ゴールの南野は「アジアカップまでのサバイバルで、アピールしたい気持ちがある。勝利に貢献できて良かった。わかりやすい結果(ゴール)は意識していた。勝てて良かった」と落ち着いて振り返った。


次戦は強豪ウルグアイが相手となる。注目の一戦は16日(火)19時より、テレビ朝日系列で生中継される。


写真提供:getty images

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