CWCがカタールで開幕、シャビ・エルナンデス率いるアル・サッドがオセアニア王者を下し準々決勝進出

CWCがカタールで開幕、シャビ・エルナンデス率いるアル・サッドがオセアニア王者を下し準々決勝進出

2019.12.12 ・ 海外サッカー

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日本時間12日、FIFAクラブワールドカップがカタールのドーハで開幕し、開催国王者のアル・サッド(カタール)とオセアニア王者のヤンゲン・スポール(ニューカレドニア)が対戦。延長戦の末にアル・サッドが3対1でヤンゲンを下し、準々決勝進出を決めた。


開催国王者のアル・サッドを率いるのは、FCバルセロナのレジェンド、シャビ・エルナンデス監督。アトレティコ・マドリードでキャプテンを務めたガビ、今季のアジア年間最優秀選手のアフィーフ、韓国代表のチョン・ウヨンなどのタレントを擁し、上位進出を狙う。


立ち上がりからアル・サッドがボールを支配するが、前半9分にはヤンゲンのダイテが最終ラインを抜け出してシュートに持ち込むなど、一進一退の攻防が続く。


スコアが動いたのが、前半26分。左サイドからアブドゥル・カリムのクロスをアルジェリア代表のボーネジャーが右足で合わせてゴールイン。昨季のカタールリーグ得点王、ボーネジャーの技ありシュートで開催国王者が先手をとった。


前半40分、アル・サッドが決定機を迎える。フリーキックのこぼれ球をアフィーフが詰めるが、VARによりオフサイドの判定。ゴールは取り消しとなった。


後半1分、ヤンゲンはロイネが最終ラインを抜け出し、ゴールを決めて同点に追いつく。後半21分には、アル・サッドのアルハイドゥースが強烈なシュートを突き刺し、勝ち越したに見えたが、VARによりオフサイドの判定。またもゴールは取り消しとなった。


後半25分、ヤンゲンは先制ゴールのロイネに替えて、松本光平を投入。オーストラリアやニュージーランドなどでプレーした松本は、今大会唯一の日本人選手として、クラブワールドカップで出場機会を得た。


前半終了間際にはアルサッドが決定機を迎えるが、ヤンゲンのアタレが体を張ってブロック。試合は90分で決着がつかず、延長戦に突入した。


延長前半8分、ヤンゲンのGKロッキー・ニーケイネがバックパスを手でキャッチしてしまい、アル・サッドに間接フリーキックが与えられた。このチャンスをアブドゥル・カリムが活かし、強烈なシュートを突き刺してゴールイン。ようやくゴールが決まり、アル・サッドが勝ち越しに成功した。


延長後半9分には、アル・サッドのペドロが豪快なシュートを沈めて3点目。試合の行方を決定づける。結局、地力に勝るアル・サッドがヤンゲン・スポールに3対1で勝利。北中米カリブ王者のモンテレイ(メキシコ)が待つ、準々決勝へ進むこととなった。


モンテレイ対アル・サッドの準々決勝は、15日午前2時15分より、BS日テレで生中継される。


写真提供:getty images

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