「はめられた」警察沙汰となったルカクの“パーティー騒動”はインフルエンサーの罠?

「はめられた」警察沙汰となったルカクの“パーティー騒動”はインフルエンサーの罠?

2021.5.15 ・ 海外サッカー

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 世界的な知名度のあるクラブや選手には、ピッチの外に様々な“敵”がいる。今回の騒動も、そういった外部の人間による仕業だったのだろうか?


 5月13日、インテルのロメル・ルカクが、前日にミラノのホテルにあるレストランで夕食をとり、警察沙汰になったと報じられた。アクラフ・ハキミ、イバン・ペリシッチ、アシュリー・ヤングも会に同席したことが判明している。


 当日がルカクの誕生日だったこともあり、コロナ禍でのバースデーパーティーの問題とも騒がれたが、インテル側は企画されたパーティーではなく、ただの食事会だったと主張している。


 14日、『Gazzetta dello Sport』紙は、この食事会を巡る“謎”について伝えた。


 記事によれば、ルカクらは12日の試合を終え、深夜0時ごろにホテルに到着。午前3時ごろに警察が駆け付け、規則違犯が発覚した。ルカクはホテルを出て近くの駐車場に車を取りに行った際、すぐに警察に見つかったという。その後警察がホテル内でほかの23名を“御用”にした。


 同紙は、通報したのがインフルエンサーのジュリア・ドゥルソだとし、「パーティーかどうかは別に、なぜ参加者の女性が警察に連絡したのか?」と報道。それだけに、「おそらくは『罠』にはめられた」というのが主たる関係者の感触だとも伝えている。


 なお、会にはセリエAの他クラブの選手も同席していたとの噂もあったが、警察が特定して罰金対象となった24名にイタリアのリーグでプレーする選手はいないとのこと。ホテルに滞在していた可能性はあるが、その場合「夜間外出禁止令」には当てはまらないため、処分対象にならないという。一方で、記事は、国外リーグでプレーするサッカー選手がいたとも伝えた。


 いずれにしても、当然この件はニュースになったが、インテルは4選手を処分しない方針という。週末のユベントス戦でメンバーから外すことも、罰金を科すこともないそうだ。記事によると、インテルは、試合後は選手の自由で、国の処分(罰金)で十分としている。


 ただ、前述のように、ホテルに宿泊すれば「夜間外出禁止令」の対象とならないため、部屋を取らなかった選手らの軽率さは否めないとインテルはみているようだ。それでも、例えば昨夏に飲酒運転などの問題を起こしたマルセロ・ブロゾビッチのケースとは大きく異なるとの見方という。


構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部



記事提供:サッカーダイジェストWEB

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