トッテナムOB、順風満帆なレスターの“ビッグ6”入りを猛プッシュ!古巣では「ありえない」ことに感嘆

トッテナムOB、順風満帆なレスターの“ビッグ6”入りを猛プッシュ!古巣では「ありえない」ことに感嘆

2021.5.18 ・ 海外サッカー

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 現地時間5月15日に開催されたFAカップ決勝で、レスターはチェルシーと聖地ウェンブリーで激突。スコアレスで迎えた63分にベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスが奪った豪快ミドル弾を最後まで守り切り、見事クラブ創設137年にして同大会初制覇を果たした。



 レスターはカップ戦のみならず、リーグ戦も奇跡のプレミアリーグ戴冠(2015-16)以来、最高の5位でフィニッシュした昨季の勢いそのままに、現在3位につけており、順調そのもの。チャンピオンズ・リーグ出場獲得も、もうすぐそこまで迫っている。


 そんな昨今の充実ぶりにあって、欧州スーパーリーグ参戦でも注目を集めたプレミアリーグ“ビッグ6” (リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシー、トッテナム)入りにレスターを推挙したのが、かつてトッテナムなどでプレーしたジェイミー・オハラだ。


 オハラは英ラジオ局『Talk SPORT』で、古巣とも比較しながら、チェルシー、リバプール、シティ、ユナイテッドに次ぎ、今世紀に国内3大大会(プレミアリーグ、FAカップ、リーグカップ)を全制覇したクラブとなった新進気鋭の“青色軍団”を押す理由を、こう説明している。

 「レスターは誰が何と言おうと、ビッグ6のクラブだ。彼らの運営方法、ビジネスの進め方、監督のサポートの仕方。彼らの監督はワールドクラスだし、今いる選手たちもそうだ。素晴らしいクラブだと思うよ。


 また、オーナーにとっても優勝は素晴らしい瞬間だったね。彼らは貧乏なクラブではなく、金持ちのオーナーを持っているが、きちんと運営している。私が彼らを好きなのは、正しい方法でビジネスを行なっているからだ。みんながクラブと繋がっていて、みんながその一部なんだ。ファンはみんな、クラブの一員であると感じている。


(キャスパー・)シュマイケルがオーナーと抱き合っているのを見ても、スパーズではありえないことだ。ダニエル・レビーがピッチを走り、トロフィーを取り、一緒に声援を送る姿は、スパーズではありえない。これこそがフットボールクラブのあるべき姿だ」


 さらに“ビッグ6”の一角でありながら、近年あまり成功を収められておらず、今季も厳しいシーズンなっている2クラブよりは、明るい未来が待っていると断言している。


「“商業的ビッグ6”などというのはナンセンスだ。彼らはビッグ6のフットボールクラブなんだ。彼らはそこにいて、不動になっている。だが、今後3、4年の間に、レスターがスパーズやアーセナルよりも常に上位にいることは保証するよ」


 この先、レベルに応じて“ビッグ7”ないし、“ビッグ5”といった、新形態となることはあるのだろうか。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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